本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。
記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能 ×…動作不可 -…未サポート
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。
※ SATA HDDとSAS HDDは混在できません。
※ RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。
※ オンボードディスクアレイ機能 (LSI Logic Embedded MegaRAID) は使用できません。
(注1) ディストリビューション標準のドライバで殆ど問題なく運用できますが、弊社の評価にて、限られた条件においていくつかの問題が発生することが判明しています(下表)。これらの条件に該当する場合は以下の手順にて、修正ドライバを適用してください。
ドライバ | 標準 | 更新 | 修正される問題 |
|| megaraid_sas || 00.00.03.13 || 00.00.03.13n || 1) N8103-99ディスクアレイコントローラ(本装置未サポート)にて、RAID再構築中の再起動でドライブが認識されないことがある
2) kdump(メモリダンプ)実施中にpanicする場合がある
e1000e | 0.2.0 | 7.6.9-NAPI | 1) bondingでI/O高負荷時にメッセージが多発する 2) TSO を有効にした場合(デフォルトは無効)、高負荷時にまれにpanicする |
ドライバ適用手順
linux dd
(注2) この構成では、下記の手順でBIOS設定を変更して動作確認を行いました。
変更手順
インストールの前に行ってください。インストール後に行うとOSがドライブを認識できず起動できなくなります。POST画面でF2キーを押してBIOSセットアップ画面を表示させ、Advanced メニューにて、 SATA native mode option: Compatible, SATA AHCI:Enable となっているところを Disable に変更し、設定を保存してください。
(注1)
RHEL ES 4 x86/x86_64版は、メモリサイズ 16GB 以下までのサポートです。
RHEL AS 4 x86版は、メモリサイズ 64GB 以下までのサポートです。
RHEL AS 4 x86版で実装メモリが16GBを越える場合は、hugememカーネルを使用します。
RHEL AS 4 x86_64版では、最大容量まで使用できます。
詳細は、Red Hat 社のドキュメントを参照してください。
※ 増設オプションは、原則、本体に接続定義されている製品となります。
(注1) バックアップ装置/増設LANボードについては、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。
(注2) 外付ストレージ用SCSI/RAIDボードの動作確認の最新状況は、こちらを参照してください。
バックアップ装置を接続した場合の本体装置の動作確認です。
バックアップ装置については、オプションの動作確認ページ (こちら) を参照してください。