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ディストリビューション動作確認情報トップ i110Rc_1h_small.jpg

Express5800/i110Rc-1h

対象ディストリビューション:Red Hat Enterprise Linux 4.5 (x86/x86_64)( KERNEL 2.6.9-55.EL )

本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。

記号の意味

◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
-…未サポート

■製品情報

ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

対象本体モデル

  • 型番:装置名称
  • N8100-1378Y:Express5800/i110Rc-1h メモリレスモデル/インテル®Core™ Duoプロセッサー T2500 2GHz
  • N8100-1379Y:Express5800/i110Rc-1h メモリレスモデル/インテル®Core™2 Duoプロセッサー T7400 2.16GHz
  • NP8100-1378YP1Y:Express5800/i110Rc-1h HDD監視機能付きモデル/インテル®Core™ Duoプロセッサー T2500 2GHz

■インストール確認

ハードウェア構成

構成1(SAS)

  • N8103-104 SASコントローラ×1
  • N8116-12 ライザカード(PCIExpress)×1
  • 増設用 HDD(2.5インチSAS)×2

構成2(SAS-DAC(stex))

  • N8103-105 ディスクアレイコントローラ (SAS)×1
  • N8116-12 ライザカード(PCIExpress)×1
  • 増設用 HDD (2.5インチSAS,RAID1)×2

RAID構成時には、同型番のハードディスクを選択して下さい。

動作確認

構成1

  • 評価項目:結果:コメント
  • OSのインストール:◎:CD-ROM からの Boot にてインストール。
  • 作成パーティション数:14:ドライブ全領域を使用。
  • ハードドライブ:◎:ファイルのコピー/比較を確認。
  • RAIDドライブの縮退動作:-:運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作継続。
  • RAIDドライブの再構築:-:電源断後にDEADのDISKを交換し、BIOSユーティリティにて再構築。
  • 負荷ランニング:12h:各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
  • 再起動:10:繰り返し回数。

構成2

  • 評価項目:結果:コメント
  • OSのインストール:○(注1):CD-ROM からの Boot にてインストール。
  • 作成パーティション数:14:ドライブ全領域を使用。
  • ハードドライブ:◎:ファイルのコピー/比較を確認。
  • RAIDドライブの縮退動作:◎:運用中にRAID構成のHDDを1つ取外しても、動作継続。
  • RAIDドライブの再構築:◎:電源断後にDEADのDISKを交換し、BIOSユーティリティにて再構築。
  • 負荷ランニング:12h:各ドライブ、ネットワークへの連続負荷時間。
  • 再起動:10:繰り返し回数。

(注1) インストール後に N8103-105 対応ドライバ stex を、8番街にて公開しているバージョンにアップデートします。こちらを参照してください。

■共通動作確認

  • 評価項目:結果:コメント
  • X Window System の動作:◎:解像度 1024x768、色数 16bit が表示される。インストール直後の設定が適切でない場合は、設定しなおしてください。
  • PS/2 マウス・キーボード:◎:X Window System における動作を確認。
  • 標準LANポート:◎:sshでログインできる、ftpで100MBのファイルが転送できる。
  • 標準LANポート二重化 (bonding):◎:bondingドライバを使用し ssh,ftpが動作する。こちらのページを参照。
  • CPUの認識:◎cat /proc/cpuinfoにて、動作周波数、論理CPU数を確認。
  • メモリの認識:◎cat /proc/meminfoにて総容量を確認。
  • 最大CPU実装:1個:物理CPU個数
  • 最大メモリ実装:4GB:物理メモリ総容量
  • DVD-ROM ドライブ:◎:ファイルのコピー/比較を確認。
  • フロッピードライブ:◎:同上
  • シリアル・ポート:◎(注1):設定を行うことで、コンソール出力が表示され、ログインできる。

(注1) シリアルポートは ttyS1 となります。

■ハードウェア増設

  • 型番:機器名称:結果:コメント
  • N8102-281:512MB増設メモリボード:◎cat /proc/meminfoにて総容量を確認。
  • N8102-282:2GB増設メモリボード(1GB x2):◎:同上
  • N8102-283:4GB増設メモリボード(2GB x2):◎:同上
  • N8150-220:増設用73.2GB HDD (SAS):◎:ファイルのコピー/比較動作を確認。
  • N8150-228:増設用146.5GB HDD (SAS):◎:同上
  • N8150-240:増設用36.3GB HDD (SAS):◎:同上
  • N8150-241:増設用73.2GB HDD (SAS):◎:同上
  • N8160-64:外付DVD-ROM(USB接続) ◎ ファイルのコピー/比較動作を確認。
  • N8160-74:外付FDD(USB接続):◎:同上
  • N8160-75:外付MO(USB)(128MB/230MB/640MB/1.30GB):◎:同上
  • N8160-73:外付DAT(USB):◎バックアップ装置の項参照

■バックアップ装置

外付DAT(USB)N8160-73 を接続した本体装置の動作確認です。

ハードウェア構成

  • 接続:型番:機器名称:使用ドライバ:Version
  • 接続1:-:オンボード USBコントローラ (USB2.0):-:-

動作確認

接続1

  • 評価項目:結果:コメント
  • バックアップ、リストア:◎:tar コマンドの簡易動作。
  • 再起動:5:繰り返し回数。

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