ソースコード (0.9.4jp-r2-src) | 2010-01-05 19:22 |
Mac OS X版HandBrake日本語版(Intel) (0.9.3-jp-b1(Intel版)) | 2009-03-03 01:57 |
Mac OS X版HandBrake日本語版(PPC) (0.9.3-jp-b1(PPC版)) | 2009-03-03 01:47 |
VLC media player(Mac OS X版) (1.0.5(PowerPC/32bit)) | 2010-02-01 11:55 |
Windows版HandBrake日本語版 (0.9.4-jp-r2) | 2010-01-05 17:58 |
Windows版HandBrake日本語版(コマンドライン版) (0.9.4(コマンドライン版)) | 2010-01-05 17:57 |
英語版 (英語版HandBrake 0.9.5 Windowsコマンドライン版) | 2011-01-04 18:14 |
このページでは、WindowsでHandBrakeをビルドする方法を解説している。基本的には本家WikiページのCompileOnWindowsに準じているが、一部本プロジェクトで確認したものに変更している。
cygwinで下記のツールをインストールしておく。
また、本家解説ではgmpとmpfr、gcc4を自前でコンパイルしているが、これらもcygwinでインストール可能なのでcygwinでインストールする(gcc4は無くてもコンパイルできるかも)。
GUIのコンパイルに必要。MSのサイトからダウンロード→適当にセットアップ。特に設定は不要。
それぞれ最新版をダウンロード・展開して
$ ./configure $ make $ make installでインストール可能。
HandBrakeのトップディレクトリで
$ makeを実行。途中で「jamが実行できない!」との旨が表示されて止まるので、今度はcontribディレクトリで先にインストールしたjamを実行。
$ cd contrib $ jamこれで必要なライブラリがビルドされる。時間がかかるので注意。完了したら再度HandBrakeのトップディレクトリで
$ makeを実行。HandBrakeCLI.exeがビルドされる。HandBrakeCLI.exeの実行にはcygwinのランタイムが必要なので注意。
ビルドに失敗する場合、PATH環境変数などの関係でcygwinではなくVisual C#/C++のツールが呼び出されている可能性があるので要確認。
VC#でwin/c#/HandBrakeCSを開いてビルド。GUI版exeファイルと同一のディレクトリにHandBrakeCLI.exeが存在する必要あり。また、当然ながら実行には.NET Framework 2.0のランタイムが必要。
0.9.5からはプロジェクトファイルを開くためにStyleCopが必要となりました。Visual Studio 2010(含むExpress)の場合、4.4.0RTW以上をダウンロードしてインストールしておく必要があります。また、ビルドの際にTortoiseSVNも必要となります(コンパイル時にTortoiseSVNに含まれるsubwcrevコマンドを呼び出しているため)。
C:\Dev\HandBrake\handbrake-jp\win\C#\Installer\Installer.nsiを編集、NSISでコンパイルする。Installer.nsiの文字コードはCP932である点に注意。
圧縮には「solid LZMA」がもっともファイルサイズが小さくなる模様。
InstallerJp内に1.と2.の作業を自動で実行する「prep.bat」というファイルを作成してあります。