A01c (1.2.4) | 2017-03-18 23:20 |
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ThetaThoughtShutter というRICOH製 THETAプラグインを RICOH THETA Plug-in Store で2021年3月に公開しました。このプラグイン公開までの流れを備忘録として残したいと思います。
単純に動かすだけであれば、普通のAndroidアプリケーションの作成方法で問題なさそうです。ちなみに ThetaThoughtShutter は、 minSdkVersion 25, targetSdkVersion 30 、kotlinで作成しました。
Plugin Activity を継承した Activity にして、このあたりを読んで開発するぐらいです。
Android Studio の Enpty Activityプロジェクトを作成し、THETA特有に記述を追加したのは、以下の箇所ぐらいです。たぶん。
WifiやBluetooth等の機能を使ったりする場合は、一般的なAndroidアプリケーションと同様に、それらを使うための記述が必要です。
: import com.theta360.pluginlibrary.activity.PluginActivity : class MainActivity : PluginActivity() { : : }
<manifest ...> <uses-feature android:name="com.theta360.receptor.v" android:required="true"/> <uses-feature android:name="com.theta360.receptor.z1" android:required="true"/> : : </manifest>
dependencies { : implementation 'com.theta360:pluginlibrary:2.1.0' : }
: allprojects { repositories { google() jcenter() maven { url 'https://github.com/ricohapi/theta-plugin-library/raw/master/repository' } } } :
RICOH THETA Plug-in Partner Program (Partner Menu) ページでプラグイン情報を登録します。 以下の情報を記入して登録します。
これらを記入して登録すると、メールで記述内容が自動で送られてくる。続報を待つ。
数日ぐらいして、apkと、画像ファイル(960 x 520、最大5枚で、1.jpg, 2.jpg, ... 5.jpg という名前にする)を1つにまとめたzipアーカイブファイルをここにアップロードしてくれ、というメールが来るので、その指示通りにアップロードする。 1週間以内にアップロードしないと、URLは無効になる、とのことも記載されているので、見逃し注意。
アップロード後、(数日?)待つと、「公開していいか? 返信くれ。1か月連絡なかったら、なかったことにするからな(意訳)」というメールが来るので、このメールに返信(reply)する。 (プラグイン公開についての意思確認だと思うので、返信内容は Please publish ぐらいで良いのではないか、と思います。)
数日後ぐらいに「このURLで公開したよ」というメールが送られて来て、公開完了となっていました。
以上