DSM Add-In (0.5.1.0) | 2010-07-19 12:59 |
作成したDSMをCSVファイルの形で保存します。 CSVファイルは下の図のような形で作成されます。
0 | 1 | 2 | 3 | ||
要素名0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 |
要素名1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 |
要素名2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 |
要素名3 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 |
空白はカンマ(,)の間に何もない場合です。 1行目の0,1,2,3は要素番号です。2列目の0,1,2,3も要素番号です。 要素名は左端に記されます。対角は必ず1が記されます。 それ以外が、要素間の依存関係を示しています。0は依存関係なし。1は依存関係あり。
指定されたダイアログ内に存在する要素(Elements)限定でDSMを作成する。
ダイアログの指定方法は、以下の2通り。
ダイアログが指定されていない場合は、ダイアログが指定されていないことをメッセージダイアログで表示して、終了する。
指定されたダイアログの中から、ElementのTypeがClassのもののみを抽出してDSMを作成する。
ようは、クラス図のDSMということ。
ElementのTypeには、EntityとかBoundary、ActorやUseCase等がある。 ロバストネス図とか、ユースケース図に応用が利かないのは問題かもしれない。
また、ElementのTypeの選定は、正直まだいい加減。いっぱい試して選択するか、DSMの対象になるTypeを選択可能にするか、考えないといけません。
指定されたダイアログの中から、ElementのTypeがObjectのもののみを抽出してDSMを作成する。
ようは、オブジェクト図(とかコミュニケーション図、シーケンス図など)のDSMということ。 ダイアログ指定の場合、どの程度の意味があるかわからないけれど、どうせなので一応作る方針。
クラスDSMと同様
指定されたパッケージ内に存在する要素(Elements)限定でDSMを作成する。 パッケージが階層化されている場合は、再帰的に下層のパッケージ内まで処理をする。
(という予定だが、選択式かどうかとか、後から検討する必要あり)
パッケージの指定方法は、以下の1通り。
パッケージが指定されていない場合は、パッケージが指定されていないことをメッセージダイアログで表示して、終了する。
(という予定だが、これもパッケージ一覧をダイアログ表示して、選択式にするとかありかも?)
指定されたパッケージの中から、ElementのTypeがClassのもののみを抽出してDSMを作成する。
ようは、クラス図のDSMということ。ただし、ダイアグラムDSMと異なり、他のダイアグラムで記述されているクラスもすべてDSMの対象になるので、モデルの全体像がわかる(はず)。
ElementのTypeには、EntityとかBoundary、ActorやUseCase等がある。 ロバストネス図とか、ユースケース図に応用が利かないのは問題かもしれない。
また、ElementのTypeの選定は、正直まだいい加減。いっぱい試して選択するか、DSMの対象になるTypeを選択可能にするか、考えないといけません。
指定されたパッケージの中から、ElementのTypeがObjectのもののみを抽出してDSMを作成する。
ようは、オブジェクト図(とかコミュニケーション図、シーケンス図など)のDSMということ。 ダイアログ指定の場合、どの程度の意味があるかわからないけれど、どうせなので一応作る方針。 ダイアグラムDSMと異なり、他のダイアグラムで記述されているオブジェクトもすべてDSMの対象になるので、モデルの全体像がわかる(はず)。
クラスDSMと同様
パーティショニングとかは後で。
T.B.D.
[PageInfo]
LastUpdate: 2010-05-01 23:35:11, ModifiedBy: m-usami
[License]
FreeBSD Documentation License
[Permissions]
view:all, edit:login users, delete/config:members