COM ポート遅延再接続プラグイン for Tera Term
Name | 크기 | Rev. | Time | Author | Log Message |
---|---|---|---|---|---|
.gitattributes | 2.46 k | 5a9f374 | 2020-11-23 16:32:51 | tomo3136 | import |
.gitignore | 3.7 k | 5a9f374 | 2020-11-23 16:32:51 | tomo3136 | import |
CMakeLists.txt | 481 | a1d4bb6 | 2020-12-13 06:16:22 | tomo3136 | CMakeに対応 |
TTXReconnect.sln | 1.04 k | 5a9f374 | 2020-11-23 16:32:51 | tomo3136 | import |
TTXReconnect.vcxproj | 4.47 k | ae61c19 | 2020-12-13 06:17:29 | tomo3136 | ビルド出力先を元に戻す |
TTXReconnect.vcxproj.filters | 1.21 k | de950dc | 2020-12-12 06:32:56 | tomo3136 | TTSet構造体補正マクロを別ファイルに分離 |
readme.md | 1.56 k | cbed344 | 2020-12-13 06:34:28 | tomo3136 | readme誤記修正 |
ttxreconnect.c | 5.7 k | 39204e4 | 2020-12-12 11:55:05 | tomo3136 | 日本語UI以外は英語表示に対応 |
ttxversion.c | 986 | de950dc | 2020-12-12 06:32:56 | tomo3136 | TTSet構造体補正マクロを別ファイルに分離 |
ttxversion.h | 823 | de950dc | 2020-12-12 06:32:56 | tomo3136 | TTSet構造体補正マクロを別ファイルに分離 |
主な用途は、外部装置と USB 経由での UART 通信用です。
一般的な USB-UART 変換ケーブルでは発生しないのですが、装置に組み込まれた USB I/F に USB ケーブルでつないで UART 通信する場合、 Tera Term の自動再接続機能(AutoComPortReconnect) が失敗のダイアログを表示することがあります。
USBケーブル接続後、少し待ってから COM ポートを開くと問題なく通信できます。
このため、自動再接続機能が USB 接続を検知してから COM ポートを開くまでの間に、一定時間のガード時間を設けることで回避するプラグインです。
また、能動的に UART 接続を再接続したい場合、メニュー「ファイル-接続断」してメニュー「ファイル-新しい接続」・「接続先選択」をすると手間がかかるため、メニューに「再接続」を設けました。
以下のバージョンで動作を確認
Tera Term v4.96, v4.98, v4.104
以下のバージョンでは正常に動作しません
Tera Term v4.105
再接続待ち時間をミリ秒で指定します。省略時 0 と同等です。
例:再接続待ち時間 1 秒の場合
[TTXReconnect]
ReconnectWait=1000
コンパイルオプションで /D"_TTX_VERSION_SUPPORT" を指定します。
cmake でビルドする場合
mkdir build
cd build
cmake -A Win32 ..
cmake --build . --config Release