色々なオープンソースのライブラリを使ってアプリケーションを作ると、ライブラリのdllの数が多くなってきたり、依存関係がややこしくなったりと、メンテナンスが色々大変になってきます。
お気に入りのライブラリをストレスフリーで扱えるように、ライブラリのソースをすべて1つのVCプロジェクトにまとめてみました。
配布物の中にあるVCプロジェクトをビルドすると、全部のライブラリが含まれる1つのdllが出力されます。 このdllにリンクするようにアプリケーションをビルドすれば、ファイル構成がかなりスッキリしますし、Debug/Releaseの切り替えも容易になります。 また、Tcl/Tk については、 実行時に必要な /lib 下のファイルをまとめた tcl_rt.tar も入れてあります。 一緒に入れてある sample.cpp のようにコーディングすれば、 tcl_rt.tar をそのままランタイムライブラリとして使えるようになっていると思います。多分。
dllのサイズは、大体10MB くらいです。 tcl_rt.tar が約 5MB なので、依存ライブラリのサイズは合わせて 15MB くらいとなります。
ダウンロード:ソース一式+VisualStudio2012プロジェクトファイル
ダウンロード:ソース一式+VisualStudio2017プロジェクトファイル
[PageInfo]
LastUpdate: 2022-11-10 07:52:29, ModifiedBy: mocchi_2012
[Permissions]
view:all, edit:admins, delete/config:admins