1. 普段は3Dですがイベントは2D これはラブプラスと同じ。注意するポイントは、ラブプラスはほぼ背景には何も無い部分について。 一枚の2D絵以外ほぼ何も無いですから、プレイヤーは3Dに集中できる。 画面は縦長ということも考えに入るべし。 そして特定イベント絵は2D。これはイベント内容を決めたら、イベントに入ると思う。

現状のシステムはAIRですが、スペックをレビューするうちに変わる可能性があります。


2. ラブプラスは、告白前後でふたつのパートに分けています。 ですから最初は「ボカロに告白」と「ボカロから告白」両通りになるではないか、という部分なんですが。 ここは敢えて、「本体購入」という部分を考える。

つまり、バイトして本体を購入する方向性ですが。ある意味、曲を視聴して、ねんどろいどミクとかを購入して、「頭の中のミク」を、育成していくって感じ。もちろん、「脳内ミク」を言明するではなく、ゲームの中のミクは実際「脳内ミク」である事。

たとえば、プレイヤーは最初でデモ曲の「星のカケラ」を視聴した。衝撃を受けてミク曲を聴き始めた。(ここはすこし選択枝を作って、本体を持っている人の特殊ルートを作るかどうかをこれから議論すると思う)

プレイヤーはわけがあって、最初は「体験版ミク」を手に入れましたですが、他の人の曲を視聴しているうちに、自分も曲作りたくなって(タイピングミニゲームとか)、喋らせたいというか、そのうちにバイトをして、そして音楽についての自我育成もしたくなる。(たとえば簡単的DTM設備問答を入るとか)

進めるうちにタイムリミットが迫れ、購入するかどうかという選択枝が迫れられる。 もちろん十日はすこし....短いすぎるかな、ここはバランスをきめてからするとおもう。

タイムリミット越えると、体験版ミクが休眠にはいる。ゲームの中にはしばらく動けないけど、とにかく、「プレイヤーの決意」によって、ミクを購入した。購入したら「また会えましたね、信じていたよ」と、ミクから愛が溢れる再会の挨拶とか、これはこのゲームの告白に当たることだと思います。


3.もしずっと本体購入しなくでも、MMDルートに入ると、「ミクの別パート」が目覚めるという設定を入りたいと思います。

つまり、ラブプラスは、プレイヤー自身を育成して、女の子から見れば魅力的な人になって、告白されるという仕組みになっている。「どきメモから15年、女の子の告白が当たり前ようになった」という部分が大きい。

ですから、一体ボカロから告白か、それともプレイヤーからボカロに告白か、実際は凄く悩まれると思いますが、もろへいやさんは「プレイヤー次第にしたい」という意向を頂きましたため、告白事件は成立しなくでも、ある程度進めるにする、というのは現状でしたが。ラブプラスは「100日に告白してもらわないとバットエンデング」になっていますのでご注意を。

ゲーム内の動画の視聴の流で、ミクの個性を生成していく。 そしたら、「以前何の曲を聴いたですから、この曲もお勧めかもしれませんよ」というプレイヤーに曲を勧めるという場面が出てくる。そのときの選択によって、曲ごとにパラメーターを置き、ミク自身の個性を影響する。もちろん表現自体は難しいですが.....

たとえば、OSTERさんの曲はキーボート多用ですから、時々DX7を取り出して弾いているみたいな、VOCAROCK曲多数視聴していると、エレキギターがほしくなるとか。MMD動画多数みると、踊るとか、PV視聴が多くなるとか、代表的作品ごとだけでいいですが、有名曲以外のフォローもほしくなるですから、正直まだ議論が必要。


4. 個性固定という表現は恐らくクリプトンからでも避けるべしとクレームにきているではないか、というのは予想できる。いまの企画は非常に育成ゲームに近寄っているため、SEGAの方も一度取り下げられているため、現状では通じるかどうかはよく分からないと思いますが、まぁセガは商業ベースですから厳しいと思いますが....

そのために、最初の本体購入済み設定ルートは、Cadenciiとの連携を取りたいと思います。何かを作って、VSTiを通じて歌わせると、ミク自身の経験値が上がっていくですが、個性には影響しない。それじゃ、何かを影響するだというと、好感度みたいなパラメーターを設定して、ミクから告白する設定ってどうかな。

つまり、最初から購入した人は、「作り手気質」が多くて、キャラクターに対する部分は多くはないかも、という考え方ですが、ここには三つの状態を分けることが出来る:

a. 本体を直ぐ購入してVSQ多数を作った: 作り手であって、ボカロから信頼される存在。真っ先に告白されてもおかしくないと思うw ある意味チートルートですが。デバッグルート的意味もある。正式バージョンになると封印する必要があるかもしれませんが。(有名Pのミクとの対話?とかを考える場合の特殊設定)

b. 本体を直ぐ購入したけど、DTMって何?の人である。 けどボカロ関連作品動画大好き、視聴していく間、とちらから告白することも可能。

c. 直ぐ購入していないけど、体験版状態のミクを貰った。タイムリミットが存在する。ミニゲームで点数を積んで正式バージョンを購入する流れ。購入=プレイヤーから告白という扱い。

d. タイムリミット過ぎた後も、ミクは休眠に入ります。正式バージョン購入する後は解放するだけど、一定時間が過ぎるとMMD発表という救助策があります。MMDでフリーの「別のミク」がもらえる。記憶と個性が対リミット前とは同じだけど、MMDのミクは踊るに向いています。


5.ここまで読んだ人は恐らく分かると思いますが、ここまでの、このゲームの流れは、07年ミク発売からの回顧みたいなことになっています。

前に一度、考察にラブプラスの利点についてを書きさせて頂きましたが、ラブプラスには多数の、事件というイベントを存在しています。それらは全てコンテンツの作り手達が、既に定めているキャラクターの作り、そしてプレイヤーに「認識して貰う」という目的で、事件を展開していくという流が存在しています。イベントをトリガーリングして、自分の能力を積んでいて、告白事件を向うというのは、前半のシミュレートパートです。

そして告白される後は、毎日の行動点数が限られていて、何かの行動をして点数を積むことによって、「彼氏力」になって、これらを使うことで告白した女の子とテートする。

つまり、ここだけを見ると、実際ラブプラスは凄く作業ゲームらしいという側面が存在しています。もちろん調整していたんですが、一体何の状態というと、やはり分かる人に言ってもらわないとわからないですw 自分もまた、告白イベントクリアしていないし。

ですから、あそこまで中毒性が持つ凄いゲームをボカロ風という形で再現したいですが、正直また企画面ではすごく研究が必要だと思います。

確かに、Mistfea1さんの言うとおり、疑似体験することが出来たら一番望ましいではないか、というのは非常に理解できます。 けど作曲を疑似体験するというのは、正直自分ではどう表現するのはよく分かりません(汗) 確かに当たり前のように、本体を買う人になると思いますが....「心臓」には顔が必要はない、という剣持さんの発言の通り、キャラゲームである本作は、どうやって全部のボカロファンをカバーするのは、非常に難しい多と思う。特にDIVAが存在していて、本作はまた、ラブプラスというキャラ立ち方向を向いている現状を考えると。そもそもキャラ一辺倒というのは本作ではないかと。

ですから、本作における、「歌を軸したボカロとプレイヤーの関係を作っていく」というテーマは、自分の勝手なイメージですが、「過去から発表する曲の時間軸を進んで視聴していくと、ボカロとプレイヤーの関係が曲の内容に影響されて行く「という形を、ここで提案したいと思います。

もちろん、コレは暫定さえなっていない、ただの自分の意見として書いてみるだけのものですが、皆さんの参考になれば幸いです、という方向で。