TERASOLUNA Batch Framework for Java
サンプルプロジェクト(For @IT) 導入手順

概要

これは、TERASOLUNA Batch Framework for Javaのサンプルプロジェクト(For @IT)を導入する手順書です。
下記手順に従うことにより、TERASOLUNAフレームワークを使ったバッチアプリケーションの動作を確認することが可能になります。

前提条件

開発環境には、あらかじめ下記のものが用意されている必要があります。

  • JDK 5/6
  • Eclipse SDK 3.2.0 + 言語パック(日本語)

併記されているバージョンを元に動作確認を行っていますが、このバージョン以外の環境での動作を制限するものではありません。
また、これらのインストール及び設定の手順については、別途Web上の利用ガイド等を参照してください。

プロジェクトのインポート

以下の手順で、Eclipseにプロジェクトをインポートします。

1. ZIPファイルの展開

terasoluna-batch-sample01-for-atmarkit.zipを任意のフォルダに展開します。

展開されたterasoluna-batch-sample01-for-atmarkit.zipのフォルダ名が「terasoluna-batch-sample01-for-atmarkit」であることを確認します。
展開ツールや展開のしかたによっては、フォルダ名が異なる場合がありますが、フォルダ名を手動で「terasoluna-batch-sample01-for-atmarki」に変更してください。

2. Eclipseへのインポート

  1. Eclipse画面にて「ファイル」>「インポート」を選択します。
  2. 「一般」>「既存プロジェクトをワークスペースへ」を選択し「次へ」をクリックします。
  3. 「ルート・ディレクトリーの選択」にチェックが入った状態で「参照」をクリックし、プロジェクト内容のブラウズから1.で展開した親フォルダを指定します。
  4. 「terasoluna-batch-sample01-for-atmarkit」にチェックが入っていることおよび、「プロジェクトをワークスペースへコピー」にチェックが入っていることを確認し、「終了」をクリックします。