jjlehto
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2004年 2月 7日 (土) 13:30:39 JST
Nishinaです。 >■その1 >「ちょろりと使ってみようと思えばさらりと書けて動くこと」 > >もうちょっと分かりやすくいえば、 >詳しいことを良く知らなくても、Strutsの使い方をある程度知っていれば >簡単に使えて、T-Strutsの機能がその裏で稼動しているというような。 クラス、メソッド名の付け方、引数の渡し方等、細かい所でもStrutsに合わせた 方がいいでしょうね。 >■その2 >「少しずつ学んでいけること」 >何か一つ新しい機能を使おうと思ったとき、 >それを使うにはあれもこれも同時に知らなくてはならない、という状態にしない。 そうですね。 常に使い手の気持ちで。 >■その3 >「普通の使い方が最も簡単な書き方になるようにすること」 > >「普通」の判断が難しいところですが、これはみんなで議論しましょう。 >一般的なニーズを満たすための定義・コーディングをするための方法が、 >最も手数が少なくなるようにします。 いいと思います。 >■その4 >「それでいて、凝ろうと思えばどこまでも細かくいろんなことができること」 > >理解すればするほど >・細かい調整ができ、 >・細かいニーズを満たすことができ、 >・チューニングをしていける >こと。 まさにStrutsですね >その2のあたりもTurbineはいまいちですね。 >使おうと思ったら知らなきゃならないことがたくさん。 そう思った時点で引いてしまいますね。 その辺をサポートするツール等があればまた別なんですが。 >私が入れるか入れないか迷っているのは、 >「システムを作っていくうえで、やっておいたほうがいいことを > やらないといけないように強制する」 >たとえば、 >・ログはログ文言を直接logメソッドに渡すんじゃなくて、 > IDとメッセージの定義をしておいて、IDをlogメソッドに渡すように > するべき >という慣例というか、お作法があったとして、 >それを強制するために、logメソッドにはIDしか渡せないようにしてしまう、 >とか。 > >「やっておいたほうがいいことを、簡単にやれるようにしておく」 >というのはあるんですが、「強制する」というのはまた別の話ですしね。 > >黒澤はそれが例え良いことだとしても、何かを人に強制されると >やりたくなくなっちゃったりするタイプなので、迷うんですねー。 この辺は本家Strutsの設計者さんの思想と違ってくるかと思います。 私自身は強制されるのは嫌ですが、 慣例、お作法を知らない人もいますし、 メンテナンス性が上がったり、利点が多いのであればやってもいいと思います。 それか強制するクラス、強制しないクラス2つ作るとか・・・ ┌────────┐ │強制しないクラス│ ├────────┤ ├────────┤ └────────┘ ↑extends ┌────────┐ │ 強制するクラス │ ├────────┤ ├────────┤ └────────┘ ※強制するクラスの使用を推奨させる