Tomokazu Kiyohara
azure****@nn*****
2002年 9月 24日 (火) 18:24:55 JST
清原です。 On Tue, 24 Sep 2002 17:21:47 +0900 Hiroyuki Yamamoto <hiro-****@kcn*****> wrote: > > 転送や返信が実際に行われたか(送信されたか)のチェックは可能のような > > 気がするのですが、技術的に問題ありますでしょうか。 > > 実際に送信した後にフラグをつけるような動作にして頂けると非常にうれし > > いのですが。。。 > > これをどうやって実現すれば良いと思われますか? > かなり以前から考えていますが、うまい方法が見つからないのでそのままに > なっています。 > > ・送信したとき、返信元のメッセージをどうやって見つければよいか? > ・sylpheed-claws では送信時に返信元の Message-ID を記録しておき、 > フォルダを開いたときに Message-ID を検索してマークを付ける、という > 方法をとっていますが、かなり回りくどい気がしますし(Message-ID が > 常に利用できるとも限らないし)。 > > # メールが全部 DB に格納されていれば簡単なんですけどね^^; ソースを読んでいないので、憶測でお話しすることをまずお許しください。 現在の実装の挙動を観察すると、返信処理を起動した瞬間に閲覧プロセスがリモ ートメールに返信フラグをたてているように見受けられます。 これを、送信プロセスが送信後にたてるようにすればいいような気がするのです が。。。 送信プロセスが起動してから送信完了までの間にimapリモートディレクトリの情 報が変動しうる点については、送信直前にリモートディレクトリの状態をチェッ クして、変動しているようなら(Re,Fw対象ファイルが見つけられないときとか )、それに対して特に自動処理を加えなくても、その旨メッセージボックスが出 れば十分のような気がします。 ただ、このように送信プロセスが、受信プロトコルを意識しなくてはいけない作 りはイマイチかっこわるいので、送信プロセスから閲覧プロセスに何らかのメッ セージを送れるようにするのがいいのでは無いかと。 送信プロセスが正常完了メッセージを閲覧プロセスにわたし、送信正常完了メッ セージを受け取った閲覧プロセスが、送信後処理としてimapディレクトリを操作 するとか。 プロセス間通信という機能が必要となるので、実装は少々めんどくさそうですが 。。。 適当なことを言っているかもしれませんが、一見解としてご参考にして頂ければ と思います。 --- Tomokazu Kiyohara <azure****@nn*****> PGP Fingerprint : 898D 59D3 3C40 9A9D 15DB E19F 8AB2 27CA EADD 9D45