[sylpheed-win32-users:61] Re: 0.8.3-20020919 をリリース

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Tomokazu Kiyohara azure****@nn*****
2002年 9月 24日 (火) 15:58:22 JST


清原です。

On Sun, 22 Sep 2002 06:13:50 +0900
Munesato - NAK - Nakada <munes****@post*****> wrote:
>  > > ○imapcache
 :(snip)
> 清原さんの環境では、IMAP サーバとして何を使用されてますか?
courier-imap 1.5.3を、自宅サーバ(freebsd 4.6.2)でimapsのみで利用していま
す。
sylpheedからの接続には、wstone(http://www.orangesoft.co.jp/wstone/)を利
用しています。
ですので、imap-2000(imap-wu-2000?)の方はわからないです。 ^^;

私が気になったのはsylpheed for win32のローカルキャッシュディレクトリの作
成機構についてです。

sylpheedのimap cacheは、リモートと同じディレクトリ構造で作られると解釈し
ています。
つまり、

INBOX
 -HOGE
  -FUGA

とある場合、ローカルのimapcache dirにも

INBOX
 -HOGE
  -FUGA

というディレクトリが作成されると。
で、cache dirが作成されるタイミングは、初めてそのディレクトリにアクセス
したときですので、初めて起動した時は、ローカルのimap cacheとしては
INBOXしか作成されていないわけです。
で、この状態(HOGEのimap cache dirがローカルに出来ていないとき)でFUGAにア
クセスするとローカルにキャッシュが作られないようです。

HOGEにアクセスした後(つまりINBOX/HOGEが作成されたあと)であれば、FUGAの
キャッシュがつくられることから、ローカルのキャッシュディレクトリを作成す
る際、二階層以上のディレクトリツリーを作れないのでは無いかと考えています
。

あくまで個人的見解なので、問題は別にあるのかもしれませんが…


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Tomokazu Kiyohara <azure****@nn*****>
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