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実素材 @ ReferenceIndex

概要

コマで表示される実物の素材。

機能

基本的にはAPIの命名規則(AboutController)に従う。重要なもの、例外的なものについて示す。

一覧表示及びカウント

新着実素材を一覧形式(ActionList)で表示する。ただし、管理者だけが実行できる。

API

• http://localhost:3000/pictures.json
• http://localhost:3000/pictures/count.json

画面

• http://localhost:3000/pictures

Feed

• http://localhost:3000/pictures.atom
• http://localhost:3000/pictures.rss

詳細の表示

IDで指定した実素材を詳細形式(ActionShow)で表示する。

API

• http://localhost:3000/pictures/1.json

画面

• http://localhost:3000/pictures/1
• http://localhost:3000/pictures/1.png
• http://localhost:3000/pictures/1.gif
• http://localhost:3000/pictures/1.jpeg

画像のほうは、コマで使われるので、必ず表示できるようにする。しかし、画面とプロファイラーは古い画像を表示してはいけない。

• http://localhost:3000/pictures/1.prof

プロファイラーについては、ファイラーで表示権限を判定するのは難しいので、ここでは実装しないことにする。シンボル画像処理を工夫して、古くなったバージョンは×画像にできれば良いのだが… 。権限の判定にオペレーターが必要になることを考えると、ちょっと難しい。管理者だけはプロファイラーで表示できるようにすることも考えられるが、ちょっと処理が特殊になるだろう。

クレジットの表示

IDで指定した実素材のクレジットを表示する。

API

• http://localhost:3000/pictures/1.json

画面

• http://localhost:3000/pictures/1/credit

絵師フィルタ一覧及びカウント

一般ユーザーが見ることのできる実素材は、最新リビジョンの画像だけである。絵師によってフィルタしたリストを閲覧できるのは管理者だけとなる。

API

• http://localhost:3000/pictures/count_by_artist/1.json

画面

• http://localhost:3000/pictures/by_artist/1

ありそうでない機能

新規作成

実素材は原画を公開する手続きで作成される。いきなり入力フォームから作成するものではないので、入力フォームそのものが存在しない。よって、そのためのAPIもない。

• http://localhost:3000/pictures/new
• http://localhost:3000/pictures/new.json

編集

実素材は原画を公開する手続きで作成される。いきなり入力フォームから作成するものではないので、入力フォームそのものが存在しない。よって、そのためのAPIもない。

• http://localhost:3000/pictures/1/edit
• http://localhost:3000/pictures/1/edit.json

履歴一覧表示

本来ならこちらで取得するべきデータだが、オーナーだけが利用する性質のAPIなので、原画している。

• http://localhost:3000/pictures/by_original_picture/1
• http://localhost:3000/pictures/by_original_picture/1.json

テーブル

name	和名	type	default	null	limit	note
original_picture_id	原画	integer		FALSE		原画id
revision	バージョン	integer		FALSE		バージョン
ext	画像フォーマット	string		FALSE	4	画像フォーマット
width	幅	integer		FALSE		幅 ピクセル数
height	高さ	integer		FALSE		高さ ピクセル数
filesize	ファイルサイズ	integer		FALSE		画像のファイルサイズ
md5	MD5	string		FALSE	32	画像のmd5値
artist_id	絵師	integer		FALSE		絵師id
license_id	ライセンス	integer		FALSE		付与ライセンスid
system_picture_id	画像	integer		FALSE		クレジットアイコン
license_group_classname	ライセンスクラス名	string		FALSE	50	ライセンスクラス名
credit_picture_settings	クレジット拡張データ	string				クレジット拡張データ
license_group_settings	拡張データ	string				拡張データ
license_settings	拡張データ	string				拡張データ
created_at	作成	datetime
updated_at	更新	datetime

マニフェスト

特筆すべきポイントだけを記す。それ以外はデフォルト値で動く。

ペタナイズ

絵師が投稿するコンテンツである。

ブースト

license_group

ライセンスで許可された操作のフラグが詰め込まれている。

license

ライセンスした絵師の情報が埋め込まれている。

credit_picture

クレジット表示に使われるシステム画像が詰め込まれている。

コントローラ

モデル

PictureModel

関連モデル

所属するモデル

• 絵師
• ライセンス
• 原画

一つ持つモデル

• 素材

ローカルマニフェスト

特筆すべきポイントだけを記す。それ以外はデフォルト値で動く。

ファイラー

シンボル

画像アイテムなので、リンクした画像をアイコン表示する。

キャプション

リビジョン番号を表示する。

サマリ

クレジットを表示する。

著作者とは別に投稿した絵師がわかるようにアイコン表示したい。小さいアイコンと並べて違和感なく表示できるようにしたいが、対応できていない。

プロファイラー

カラム

カラムのうち、次のカラムは拡張データとして、拡張モデルを展開して表示する。

• license_group_settings
• credit_picture_settings
• license_settings

関連モデル

原画はオーナーしか閲覧できないので、関係モデルから除外する。その他はモデルのマニフェストに記載した関連モデルの通りに表示する。

リストグループ

このリストグループのリストには、次のリスト名で一覧取得機能が定義されている。

• public:公開されたアイテムの一覧

入力フォーム

いちど公開した実素材は、オーナーであっても手を加える事はできない。新規作成も原画から情報をもらうので、ユーザーがフォームからデータを入力することはない。