[Opfc-developer 71] Re: エラー時の rpc code の処理について

Back to archive index

TORATANI Yasumasa torat****@canon*****
2007年 8月 28日 (火) 16:04:41 JST


虎谷です。

これは確か、意図的にこのように実装したような。。。
(三原さんの requirement だったような?)

毎回レスポンスを戻すと遅くなるので、戻さないように
大谷さんに実装して貰ったような記憶があります。


On Tue, 28 Aug 2007 15:29:08 +0900
Tatsuya Saito <saito****@mxd*****> wrote:

> TO:大谷殿
> 
> 齋藤@NECソフト新潟支社第五SIグループです。
> いつもお世話になっております。
> 
> OPVP1.0対応ドライバのテスト中にrpc codeの問題が見つかりました。
> 以下のご確認をお願いできますでしょうか?
> 
> <現象>
> ドライバからエラーを返した場合、rpc codeでエラーが正しく処理されない。
> 
> <詳細>
> ドライバのopvpStrokePath()でエラーを返した場合、opvp_rpc_server.c:L1603で
> エラーをclientに対して送信します。
> しかし、client側の呼び出し(opvp_rpc_client.c:L1552)は、呼び出しのみを
> 行って処理を終了しているため、エラーを受け取ることができません。
> そのためエラーが残った状態となり、送信されたエラーはopvp_rpc_client.c:L274の
> checkResponse()が呼び出されたタイミングで受け取られます。
> #例えばCStubEndPage()など
> 結果として、checkResponse()で出力している"Error Response"がCUPSのerror_logに
> 記載されgsが終了しています。
> 
> 本来であれば、server側ではOPVP_OKの場合にもレスポンスを返し、client側は常に
> レスポンスを取得するべきではないでしょうか?
> #すべての関数においてCStubEndPage()などと同じような実装にすべきでは
> #ないでしょうか?
> 
> <補足>
> sourceforgeのOPVP1.0rc4対応のrpc code(Rev.139)で確認しています。
> 
> 
> 以上、よろしくお願いいたします。
> 
> ------------------------------------------------
> 齋藤 達也
> NECソフト株式会社 新潟支社 第五SIグループ
> ------------------------------------------------
> 
> _______________________________________________
> Opfc-developer mailing list
> Opfc-****@lists*****
> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/opfc-developer

-----------------------------------------
TORATANI Yasumasa
NPC Development Dept.23
Platform Technology Development HQs, CANON INC.




Opfc-developer メーリングリストの案内
Back to archive index