nimbus (1.2.4) | 2018-01-25 20:02 |
nimbus-sample (1.2.4) | 2018-01-26 17:06 |
jp.ossc.nimbus.service.message.MessageRecordFactoryServiceは、アプリケーション向けインタフェースMessageRecordFactoryを実装したサービスで、CSV形式のメッセージ定義ファイルで、メッセージを管理して、アプリケーションにメッセージを提供します。
以下に簡単なサービス定義を示します。
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?> <!DOCTYPE server PUBLIC "-//Nimbus//DTD Nimbus 1.0//JA" "http://nimbus.sourceforge.jp/dtd/nimbus-service_1_0.dtd"> <server> <manager> <!-- メッセージを提供するMessageRecordFactoryサービス --> <service name="MessageRecordFactory" code="jp.ossc.nimbus.service.message.MessageRecordFactoryService"> <!-- 使用するメッセージ定義ファイルのクラスパス上のパスを設定する --> <attribute name="MessageFiles">MyMessage1</attribute> <!-- シークレット埋め込みメッセージのON/OFFを設定する --> <attribute name="SecretMode">true</attribute> <!-- シークレット埋め込み文字を設定する --> <attribute name="SecretString">*****</attribute> </service> </manager> </server>
メッセージ定義ファイルは、
のCSV形式のテキストファイルです。2バイト文字を含む場合は、native2asciiコマンドでユニコードエスケープして下さい。
メッセージの一部をパラメータ化して埋め込みメッセージにしたい場合は、@0、@1のように指定します。また、埋め込み部分をマスクしたい場合は、#0、#1のように指定します。
ファイル名は、拡張子は.defで、拡張子の前に_language_country_variantを付てロケールを指定する事で、国際化対応できます。
メッセージ定義ファイルは、クラスパス上か、特定のディレクトリに配置し、サービス定義でそのパスを指定します。
以下に簡単なメッセージ定義を示します。
MyMessage1.def
MSG_001,おはよう。 MSG_002,こんにちは、@0さん。 MSG_003,こんばんは、#0 and #1!
MyMessage1_en.def
MSG_001,Good morning! MSG_002,Good afternoon\\, @0! MSG_003,Good evening\\, #0 and #1!