基本設計での業務フローと詳細設計でのアプリケーションの実装を分離したい

開発プロセスにおいて、基本設計工程で業務フローを設計し、業務フローの細分化や共通化などを行います。
その後、詳細設計工程で、業務フローの内部処理実装を設計し、開発工程で実装します。
大きなプロジェクトになると、通常、基本設計や詳細設計などの上流工程と、開発以降の下流工程では、作業者が異なる場合が多く、分業する事になります。
その分業におけるIN/OUTは設計書であり、設計書から実装を起こしていきます。

Nimbusでは、上流工程における、業務フローの設計をXMLで行い、下流工程における実装をJavaで開発するハイブリッドでシームレスな開発プロセスを提唱します。
業務フローを使う事で、基本設計で行う、業務フローの細分化、共通化、業務フロー間の呼び出し関係、戻り判定による分岐などの設計をXMLで記述します。
詳細設計で行う処理ロジックをXML内のコメントとして記述し、処理ロジックとのインタフェースをインジェクションという形でXMLで記述します。
処理ロジックの実装をJavaで行い、XMLと関連付けます。


FAQ