On Tue, Apr 21, 2020 at 5:36 PM User Ribbon <ribbo****@ribbo*****> wrote: > 編集 という単語だけだとなんとなく違和感があるのは、 > editing という意味だけではなく、editor,すなわち編集さん > を意識しちゃうからなのかもしれません。>自分 なるほど! となると、動詞として「編集する」なら OK だけど、 名詞としての「編集」という表現は避けたいですね。 > On Tue, Apr 21, 2020 at 03:12:43PM +0900, TAKAHASHI Tamotsu wrote: > > > > msgid "Background Compose Menu" > > > > -msgstr "" > > > > +msgstr "背景化編集メニュー" > > > > > > .... バックグラウンド編集メニュー > > > > > > #これは 裏 を使わない方がよさそう。 > > > > 「実行中の編集一覧」 > > のように、「メニュー」を使わなければ「裏」を付けても可かも。 > > 「裏で実行中の編集一覧」……grepしやすいから、こっちかな? > > これは動作を見てから訳を見直した方がいいかと思います。 ということで、動かしてみました。実際の画面は、 ======================= q:戻る <Return>:再開 ?:ヘルプ 実行中 2585 test2 完了 2583 test1 -- Mutt: 裏で実行中の編集一覧 ======================= のような感じです。 このメッセージが使われるのは status 部分で、 普段「---Mutt: ~/Mail [Msgs:3 Back:2]」などと表示され、 ヘルプのときは「indexのヘルプ」などと表示される場所ですね。 となると、いつも「○○メニュー」って書いてあるわけじゃないので、 なんなら「一覧」すら無くてもいいと思います。 「裏で編集中のメール」 で、どうですか? その後も、だいたいそれで統一すると……、 > > > > msgid "No backgrounded editing sessions." > > > > -msgstr "" > > > > +msgstr "背景化された編集セッションがない。" > > > > > > 裏で動いている編集セッションがない。 > > > > 「裏で実行中の編集がない」 > > これはなんかしっくりきません。 > > 裏で編集中のものがない > > もなんか変だし.... 「裏で編集中のメールはない」 (「セッション」は分かりにくいのに長いから、使いたくないんですよね。 個人的に、「メール」なら分かるし短いから、許せます。) > > > > msgid "There are $background_edit sessions. Really quit Mutt?" > > > > -msgstr "" > > > > +msgstr "背景化編集セッションが残っている。本当に Mutt を抜ける?" > > > > > > 裏で編集中。.... > > > > 「裏で実行中の編集が残っている……」 > > (今回の q はドラフト消えちゃうよー、という意味で > > 「残っている」という言葉を使いたい気がします。) > > 裏で編集中の処理が残っている.... > > 今ひとつかなあ。 これも「裏で編集中のメールが残っている」 > > > > msgid "Editing backgrounded." > > > > -msgstr "バックグラウンドで送信。" > > > > +msgstr "バックグラウンドで編集中。" > > > > > > #これはこのままかなあ。 > > > > よく見るとこれ、 > > You are editing in the background ではなく > > Your editing has been backgrounded ということで、 > > 「編集が表から裏になったよ」というタイミングに表示されるので、 > > さきほどの「押せば裏で編集を継続」と合わせるかたちで、 > > 「編集は裏で継続中。」 > > にしたいと思います。「中」は、なくてもいいです。 > > 前のを「裏に移動」とするなら、こっちも「移動」ですね。 > > 表示されるメッセージの流れからすると、 > > 編集処理を裏で継続する > > あたりになるのでしょうか。 うーん、「(これから)継続する」というよりは、 「裏になった」とか「(今も)継続している」とかいう感じですかね。 流れをご説明しますと、たとえば (1) m や r 等を押してメールを作成。 (2) editor が起動しつつ、mutt 画面は ======================= エディタの終了待ち このまま 'q' を押せば裏で編集を継続。 ======================= となる。この状態で editor を終了すれば、裏に行かない。 (3) editor を終了せず mutt で q を押すと index に戻る。 この (3) のときの表示ですね。 画面には gvim か何かが見えている状態で、 mutt が compose 画面から index 画面に戻ったけれども、 「大丈夫だよー裏で動いてるからねー」というお知らせです。 というわけで、 「編集中のメールは裏で継続中」 あとはまあ、「中」があれば「継続」にこだわる必要もないので、 「メールは裏で編集されている」 「メールは裏で編集中」 等でも構いません。 > > > > msgid "list and select backgrounded compose sessions" > > > > -msgstr "" > > > > +msgstr "背景化された編集セッションを一覧し選択" > > > > > > 裏で動いている編集セッション.... > > > > 「裏で実行中の編集を……」 > > (ここは説明なので、ここだけセッションという言葉を使っても可ですが) > > 編集→編集処理 > > あたりでどうでしょうか。 いいですね。 「裏で実行中の編集処理を一覧し選択」 あとは、他と統一するなら、 「裏で編集中のメールを一覧し選択」 も可能です。 > > これから実際に使って、具合を見てみたいと思います。 > > なにか気づいたらまたお知らせしますし、 > > 何もなければ、そのまま mutt-po に出したり pull-request したり > > してしまうかもしれません。 > > 1.13.4 の ja.po をちょっと見ていたのですが、微妙なところが > 多少あった気がします。気がついたら報告します。 ぜひぜひ、お願いします。 使ってみた感じとして、いちばん目立つのは ======================= エディタの終了待ち このまま 'q' を押せば裏で編集を継続。 ======================= の部分でした。 あとは隅のほうで小さく出てくるだけのメッセージばかりです。 なので、まずここから考えて、あとは用語を統一してサラッと流せば 実際の使用感としては十分じゃないかなぁ、と思います。 tamo