[Mutt-j-users 480] Re: 1.14 ja.po: background その他

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TAKAHASHI Tamotsu ttaka****@lapis*****
2020年 4月 21日 (火) 23:43:06 JST


On Tue, Apr 21, 2020 at 5:36 PM User Ribbon <ribbo****@ribbo*****> wrote:
> 編集 という単語だけだとなんとなく違和感があるのは、
> editing という意味だけではなく、editor,すなわち編集さん
> を意識しちゃうからなのかもしれません。>自分

なるほど!
となると、動詞として「編集する」なら OK だけど、
名詞としての「編集」という表現は避けたいですね。


> On Tue, Apr 21, 2020 at 03:12:43PM +0900, TAKAHASHI Tamotsu wrote:
> > > >  msgid "Background Compose Menu"
> > > > -msgstr ""
> > > > +msgstr "背景化編集メニュー"
> > >
> > > .... バックグラウンド編集メニュー
> > >
> > > #これは 裏 を使わない方がよさそう。
> >
> > 「実行中の編集一覧」
> > のように、「メニュー」を使わなければ「裏」を付けても可かも。
> > 「裏で実行中の編集一覧」……grepしやすいから、こっちかな?
>
> これは動作を見てから訳を見直した方がいいかと思います。

ということで、動かしてみました。実際の画面は、
=======================
q:戻る  <Return>:再開  ?:ヘルプ
    実行中    2585 test2
      完了    2583 test1


-- Mutt: 裏で実行中の編集一覧

=======================
のような感じです。

このメッセージが使われるのは status 部分で、
普段「---Mutt: ~/Mail [Msgs:3 Back:2]」などと表示され、
ヘルプのときは「indexのヘルプ」などと表示される場所ですね。
となると、いつも「○○メニュー」って書いてあるわけじゃないので、
なんなら「一覧」すら無くてもいいと思います。

「裏で編集中のメール」
で、どうですか?

その後も、だいたいそれで統一すると……、


> > > >  msgid "No backgrounded editing sessions."
> > > > -msgstr ""
> > > > +msgstr "背景化された編集セッションがない。"
> > >
> > > 裏で動いている編集セッションがない。
> >
> > 「裏で実行中の編集がない」
>
> これはなんかしっくりきません。
>
> 裏で編集中のものがない
>
> もなんか変だし....

「裏で編集中のメールはない」
(「セッション」は分かりにくいのに長いから、使いたくないんですよね。
個人的に、「メール」なら分かるし短いから、許せます。)


> > > >  msgid "There are $background_edit sessions. Really quit Mutt?"
> > > > -msgstr ""
> > > > +msgstr "背景化編集セッションが残っている。本当に Mutt を抜ける?"
> > >
> > > 裏で編集中。....
> >
> > 「裏で実行中の編集が残っている……」
> > (今回の q はドラフト消えちゃうよー、という意味で
> > 「残っている」という言葉を使いたい気がします。)
>
> 裏で編集中の処理が残っている....
>
> 今ひとつかなあ。

これも「裏で編集中のメールが残っている」


> > > >  msgid "Editing backgrounded."
> > > > -msgstr "バックグラウンドで送信。"
> > > > +msgstr "バックグラウンドで編集中。"
> > >
> > > #これはこのままかなあ。
> >
> > よく見るとこれ、
> > You are editing in the background ではなく
> > Your editing has been backgrounded ということで、
> > 「編集が表から裏になったよ」というタイミングに表示されるので、
> > さきほどの「押せば裏で編集を継続」と合わせるかたちで、
> > 「編集は裏で継続中。」
> > にしたいと思います。「中」は、なくてもいいです。
> > 前のを「裏に移動」とするなら、こっちも「移動」ですね。
>
> 表示されるメッセージの流れからすると、
>
> 編集処理を裏で継続する
>
> あたりになるのでしょうか。

うーん、「(これから)継続する」というよりは、
「裏になった」とか「(今も)継続している」とかいう感じですかね。

流れをご説明しますと、たとえば
(1) m や r 等を押してメールを作成。
(2) editor が起動しつつ、mutt 画面は
=======================
       エディタの終了待ち
このまま 'q' を押せば裏で編集を継続。
=======================
となる。この状態で editor を終了すれば、裏に行かない。
(3) editor を終了せず mutt で q を押すと index に戻る。

この (3) のときの表示ですね。
画面には gvim か何かが見えている状態で、
mutt が compose 画面から index 画面に戻ったけれども、
「大丈夫だよー裏で動いてるからねー」というお知らせです。

というわけで、
「編集中のメールは裏で継続中」

あとはまあ、「中」があれば「継続」にこだわる必要もないので、
「メールは裏で編集されている」
「メールは裏で編集中」
等でも構いません。


> > > >  msgid "list and select backgrounded compose sessions"
> > > > -msgstr ""
> > > > +msgstr "背景化された編集セッションを一覧し選択"
> > >
> > > 裏で動いている編集セッション....
> >
> > 「裏で実行中の編集を……」
> > (ここは説明なので、ここだけセッションという言葉を使っても可ですが)
>
> 編集→編集処理
>
> あたりでどうでしょうか。

いいですね。
「裏で実行中の編集処理を一覧し選択」

あとは、他と統一するなら、
「裏で編集中のメールを一覧し選択」
も可能です。


> > これから実際に使って、具合を見てみたいと思います。
> > なにか気づいたらまたお知らせしますし、
> > 何もなければ、そのまま mutt-po に出したり pull-request したり
> > してしまうかもしれません。
>
> 1.13.4 の ja.po をちょっと見ていたのですが、微妙なところが
> 多少あった気がします。気がついたら報告します。

ぜひぜひ、お願いします。


使ってみた感じとして、いちばん目立つのは
=======================
       エディタの終了待ち
このまま 'q' を押せば裏で編集を継続。
=======================
の部分でした。
あとは隅のほうで小さく出てくるだけのメッセージばかりです。
なので、まずここから考えて、あとは用語を統一してサラッと流せば
実際の使用感としては十分じゃないかなぁ、と思います。

tamo


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