[M+ OUTLINE FONTS 600] 結合文字対応スクリプト

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Ryusei Yamaguchi mande****@gmail*****
2011年 7月 13日 (水) 22:18:24 JST


こんにちは、山口です。

結合文字に対応するためのスクリプトを書きました。

Unicodeでは、LATIN SMALL LETTER SCHWA WITH GRAVE 〈0259, 0300〉など、個
別のコードポイントが与えられていない文字は結合文字を使って表現する必要が
あります。このスクリプトは、OpenTypeの Positioning features で結合文字を
合成するための物で、アンカーポイントのデータをウェイトごとに分割して、
OpenType feature fileを生成します。
アンカーポイントのデータは別途svg.d以下に追加します。

現在Gitoriousにスクリプトを置いてあります。
https://gitorious.org/scripts-for-building-mplus-fonts/scripts-for-building-mplus-fonts/

masterブランチとmergefreeブランチに入っています。mergefreeブランチのスク
リプトは、漢字を分けて生成する変更を適用していません。

結合文字に対応するために、 split-anchors.pl を追加しました。
また、 Codemap.pm set_ccmp target-Makefile.2.tmpl を変更しました。

後でCVSリポジトリにも反映したいと思いますが、いかがでしょうか。

-- 
Ryusei Yamaguchi




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