[JM:03547] Re: 日本語文章内でのコロンの利用について

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IIJIMA Hiromitsu delmo****@denno*****
2022年 5月 6日 (金) 14:10:13 JST


いいじまです。お騒がせしております。

> 各位、ご検討ください。

ということなので私からも。

> 私の流儀としては猛烈に反対します。
> コロンを文末に用いる記法は、日本語文章には
> 本来存在しない(しなかった)と考えるためです。

うーむ。それを言うなら、「。」や「、」すらも漢字かな交じり文で使うようになったのは明治以降のはずで、それほど歴史のあるものではないですよ。

#もしかしたら、それ以前から漢文の訓読では
#使っていた記号なのかもしれないですけど。

なので、「日本語には本来…」と大上段に振りかぶった理由づけには私の方から「猛烈に反対」します。

もちろん、matsuandさん個人が今回の書き方をご自身では採用しない、というご意見は尊重しますし、matsuandさん個人の責任で発表される文章をその流儀で通すというのも全く自由です。

ただ、JM Projectとして何か統一的な表記ルールのようなものを定めるのであれば、それはみんなで話し合って決定して、どこかに文書化しておくべきものてす。

現状、プロジェクトガイド:
https://linuxjm.osdn.jp/guide/
に「表記のルール」といった項目がないので、漢字と平仮名の使い分けなども含めて、将来的にはそこにまとめるべきでしよう。

逆に、そういう合意の取れていない項目については、具体的に何か実害がある場合を除き、各自の信念に従った表記を尊重すべきと考えます。

#このMLで表記の話を延々議論するのもアレなので、
#場所を分けますか?とりあえず私からは、こちらのWiki:
#  https://ja.osdn.net/projects/linuxjm/wiki/FrontPage
#に特設ページを作って、そこに交換日記方式でつらつらと
#全員で書き足していく、という方式を提案します。
#Wikipediaの「ノートページ」と同じ要領です。
#  cf. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:Linux

> manual/GNU_diffutils/draft/man1/diff.1
> https://github.com/matsuand/linuxjm/commit/8bd248d39f40d7edee6933847a1c829c40e31c3d#diff-ba13b61f1778d566141821b31e3585b9afb03c4f1f8a685ece56aea8d0636817
> 
> 旧: 〜それを小文字にしたものを用います。
> 新: 〜それを小文字にしたものを用います:
> 
> 文末を、それまで matsuand は句点にしていたものを
> 英原文に合わせて、コロンに修正されたようです。

半角のコロンになっていますね。私なら個人的には

  LETTER は、新しいグループ用に以下のものを
  用います(古いグループ用には、それを小文字に
  したものを用います):

のようにしたいところです。「以下のものを用います」という文章とそれが指す「以下のもの」とは隣接しているべきと考えるからです。

それと、コロンも括弧も私なら全角ですね。

☆ ☆ ☆

いかがでしょう?

-- 
飯嶋 浩光/でるもんた・いいじま @ PC 
IIJIMA Hiromitsu, aka Delmonta
Email <delmo****@denno*****>



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