[JM:00453] Re: SIGNAL(7)の内容に関しまして

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R4000 2.2 tati****@kc5*****
2011年 10月 18日 (火) 05:14:01 JST


こんばんは、立花@鎌ヶ谷市です。
#解決策ではありませんが、、、

In <BANLkTim5LSx3ZaQjs_ZpXau****@mail*****>,
 at Date: Mon, 13 Jun 2011 12:50:06 +0900,
  on Subject: [JM:00295] Re: SIGNAL(7)の内容に関しまして ,
   Akihiro MOTOKI <amoto****@gmail*****> writes:

| 翻訳されたマニュアルには SIGHUP の記載もあり、HTML への変換時に落ちてしまっているようです。
| 
| 変換プログラムとの相性のように見えますので、うまく変換できる場合がないか探ってみたいと思います。

signal.7 の該当の部分は、

〜
.TS
l c c l
____
lB c c l.
シグナル        値      動作    コメント
SIGHUP  \01     Term    T{
制御端末(controlling terminal)のハングアップ検出、
または制御しているプロセスの死
T} 
SIGINT  \02     Term    キーボードからの割り込み (Interrupt)
〜

ですが、これを

〜
.TS
l c c l
____
lB c c l.
シグナル        値      動作    コメント

SIGHUP  \01     Term    T{
制御端末(controlling terminal)のハングアップ検出、
または制御しているプロセスの死
T} 
SIGINT  \02     Term    キーボードからの割り込み (Interrupt)
〜

と、SIGHUP の行の前に空行を入れると表示されました。
signal.7 には他にも .TS の部分がありますが、よく見ると
SIGBUS や SIGIOT の部分も消えてました。
SIGHUP と同様に前に空行を入れると表示されるようになります。

標題部分(l c c l)と各項目(lB c c l.) の間に区切り(____)があるような
.TS がうまく man2html は処理できないようです。
もうちょっと凝ったものだと suffixes.7 の

〜
以下は Linux システムでよく見られる接尾のリストである。
.PP

.TS
l | l
_ | _
lI |  l .
Suffix  File type
 ,v     RCS (リビジョン・コントロール) のためのファイル
 -      バックアップ・ファイル
〜

の ,v の行も消えてました。

うーんと思って signal.7, suffixes.7 のオリジナルの英文を
http://linuxjm.sourceforge.jp/manual/LDP_man-pages/original/man7/
から取ってきて、手元で make した man-1.6g同梱の man2html で
処理させてみましたが、期待どおりに表示されません。

| > 原文(Kernel.org):signal(7)
| > http://www.kernel.org/doc/man-pages/online/pages/man7/signal.7.html

これ、該当ページを作成するときに roffページをいじってるのかもしれませんね。

--
tati****@kc5*****				立花 晃@鎌ヶ谷市




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