[JM:00284] Re: gnumaniak と coreutils について

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Yasumichi Akahoshi yasum****@vinel*****
2011年 5月 24日 (火) 05:38:57 JST


 赤星です。反応、感謝です。

> gnumaniak は coreutils などの manpage が十分でなかった頃に、
> 個人の力で作られた manpage だと認識しています。

 これは大変誤解しておりました。gnumaniak というようなパッケージが過去に存在した
のかと思っていました w

> 以下のようにして変換されるようですが、合っていますでしょうか。
>
> - 基本的には、--help と --version の出力がそのまま man になる。
>   (--help の未翻訳部分は coreutils/po/ja.po に訳を追加することで対応する)
> - 追加のセクションが必要な場合は *.h2m で定義
>   (coreutils 向けの *.h2m を提供するのが jman-coreutils の役割)

 その通りです。なお、upstream では、*.h2m ではなく *.x という suffix で
管理されています。

> JM のリポジトリにもフォルダを作成したいと思います。
> 取り込む場合、どの部分を commit するのがよいか相談させて下さい。
> 変換後のものだけを取り込む手もありますが、
> jman-coreutils の管理はどうするのがいいのかなとも思いまして。

 リポジトリでは変換をするツールを管理していただいて変換後のものは
files で提供する形が望ましいと考えます。

> 本件とは直接関係ないのですが、
> coreutils-8.10 を持って来てコンパイルしたものを実行すると、
> 対応する ja.po があるのに、英語の文がそのまま表示されるものが
> いくつかありました。

 申し訳ありません。当方の下調べが十分ではありませんでした。
 当方では、Vine Linux の開発版を利用しているのですが、別途、
更新された ja.po を使っているようです。ja.po の由来については
後程、パッケージャに確認してみます。

-- 
Yasumichi Akahoshi
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