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프로젝트 설명

This is "Linux-HA Japan" site for developer.
Main site is here http://linux-ha.osdn.jp/ (Japanse only)

You can download Pacemaker,Heartbeat Corosync and other necessary RPM packages for Red Hat Enterprise Linux (RHEL) as yum repository.
http://osdn.jp/projects/linux-ha/releases/

System Requirements

System requirement is not defined

Released at 2012-04-27 10:10
[2-02] Pacemaker-1.1系/1.0系リポジトリパッケージ (RHEL6) 1.0.12-1.1 (5 files Hide)

Release Notes

Pacemakerリポジトリパッケージ (RHEL6)

Pacemakerはコンポーネントが複数に分かれているため、インストール手順を簡略化するための RHEL6およびRHEL6互換OS用リポジトリパッケージです。

本パッケージには、以下のバージョンのコンポーネントが含まれています。

  • バージョン一覧 ((*)は前バージョンのリポジトリから変更なし)
    • 主要コンポーネント
      • pacemaker-1.0.12-1
      • cluster-glue-1.0.9-1
      • corosync-1.4.3-1
      • heartbeat-3.0.5-1.1 (*)
      • resource-agents-3.9.2-90
      • libesmtp-1.0.4-16 (*)
      • pacemaker-mgmt-2.0.1-1
      • pm_crmgen-1.1-1 (*)
      • pm_diskd-1.1-1
      • pm_extras-1.2-1
      • pm_logconv-hb-1.1-1 (*)
      • pm_kvm_tools-1.0-1 (*)
      • vm-ctl-1.1-1

Changelog

本バージョンでは、pacemakerやresource-agentsなどの主要なコンポーネントを更新しました。主な変更点は以下の通りです。詳細な変更履歴については、各パッケージ内のChangelogを参照してください。

    • pacemaker-1.0.12
      • Master/Slaveとgroupに配置制約を設定しても、group故障に伴ってMasterがフェイルオーバできない不具合が修正されました。
      • 起動時の待ち時間(dc_deadtimeパラメータ)のデフォルト設定が60秒から20秒に短縮されました。
      • 故障履歴ファイル(/var/lib/heartbeat/crm/配下に作成される)の保存数のデフォルト設定が上限なしから最大5000ファイルに変更されました。
      • demote時にMasterの故障情報が消えてしまう不具合が修正されました。
      • start処理関連の設定が変更された場合、リソースが強制的に再起動されるようになりました。
      • crm shellにwaitオプションが追加されました。crm shellから実行されたコマンドが終了するまで待機します。
    • cluster-glue-1.0.9
      • KVM用STONITHプラグイン(libvirt)が追加されました。
      • Master/Slaveの状態遷移時に、まれにmonitorが停止してしまう不具合が修正されました。
    • corosync-1.4.3-1
      • ノード故障時にSNMPトラップを送出する機能が追加されました。
      • インターコネクトLAN故障の復旧を自動的に検知する機能が追加されました。
      • メモリリークの問題が修正されました。
      • corosync-notifydのinitスクリプトで、stop時にプロセスの終了を待つように改善されました。
    • resource-agents-3.9.2-90
      • 新規RA(rsyslog, slapd(OpenLDAP用))が追加されました。
      • 各種RA(apache, postfix, LVM, tomcat, jboss, IPsrcaddr)の動作が改善されました。
      • ldirectordのinitスクリプトからshellfuncsへの依存関係が削除されました。
    • pacemaker-mgmt-2.0.1
      • SNMP通知が遅延することがある不具合が解消しました。
    • pm_diskd-1.1
      • ディスクアクセススがOSによりブロックされても、正常に監視タイムアウトを発生させることができるようになりました。
        • 本機能を有効にするには、RAのoptionsパラメータに"-e"を指定する必要があります。
      • まれに起動直後に監視エラーが発生する不具合を改善しました。
    • pm_extras-1.2
      • stonith-helper のメタ情報を修正しました。
    • vm-ctl-1.1-1
      • VM名によってはリソース起動に失敗する不具合が解消されました。