hpingw32traf (flood追加ver) | 2009-02-20 17:41 |
hpingw32trafにはwinpcapが必要です。http://www.winpcap.org/install/default.htm から、WinPcap auto-installer (driver +DLLs)をダウンロード、インストールしておいてください。
hpingw32traf自体はダウンロードしてそのまま実行できます。 適当なフォルダにダウンロードしておき、コマンドプロンプトを開いて、hpingw32traf.exeをドラッグ&ドロップすると簡単です。
使用例
hpingw32traf.exe -p 80 192.168.1.1
192.168.1.1にTCPパケットを送信します。
hpingw32traf.exe -p 80 --flood 192.168.1.1
192.168.1.1にTCPパケットを無制限に送信し続けます。終了はctrl+cです。 --floodオプションで実行すると大量のパケットを送信し続けますので、必ずローカルネットワーク上のホストを指定してください。
--floodオプションはctrl+cが押されるまでパケットを送信し続けます。私の開発PCでは約2000パケット/秒となっています。現在改善中です。
現在、VC++2002(以下、単にVC++と記述)、tortoisesvnを使っています。
当プロジェクトのsvnリポジトリには下記のディレクトリがあります。
オリジナルのhping2に含まれているドキュメントを保管しています。 日本語化を予定しています。
ヘッダファイル
ソースファイル
VC++のslnファイル、vcprojファイル
ビルドに必要な外部ライブラリ等。現在libdnet、WpdPackを配置しています。
ベースとして利用したhping2w32のソースを、オリジナルの状態で保管しています。
リリースできるようになったらまとめていきます。
https://ユーザID@svn.sourceforge.jp/svnroot/hpingw32traf/trunkでチェックアウトしてください。subversionの使い方はSubversionの使い方でご確認を。
コミットメッセージにID、(チケットがあれば)チケットナンバー、修正内容を簡単に記載してください。
svn:hpingw32traf:/trunk より、Download GNU tarballをクリックしてダウンロードして下さい。
取得したソースツリーのvcprj/hpingw32traf.slnをVC++で開いてビルドしてください。