開発環境構築手順

EclipseによるHinemosの開発環境の構築手順を記述する。
※Ver2.3.1での開発環境の構築手順

(1) ダウンロード

  • 以下のプロダクトをダウンロードする。
    • Eclipse SDK:3.1.1
      • 日本語パッチもダウンロードしておく。
    • JDK :1.5.0.09
    • Ant :1.6.5
    • JBoss IDE :1.5.1.GA
    • 任意のプロパティエディタ

(2) JDKインストール

  • JDKをインストールする。
    • JDKにパスを通しておく。
    • コンソールで「java -version」を実行し、javaのバージョンを確認する。

(3) Antインストール

  • Antをインストールする。
    • Antにパスを通しておく。
    • コンソールで「ant -version」を実行し、antのバージョンを確認する。

(4) Eclipseインストール

  1. Eclipseを任意のディレクトリに解凍する。
    • 日本語パッチをあてる。
  2. JBoss IDEを解凍し、解凍されたファイル及びディレクトリをEclipseの解凍先ディレクトリにコピーする。
    1. 解凍先ディレクトリに「eclipse」ディレクトリが作成される。
    2. 「eclipse」ディレクトリの直下に、「plugins」と「features」ディレクトリが作成される。
    3. 「eclipse/plugins」ディレクトリの配下のファイル及びディレクトリを、「Eclipse解凍先/plugins」ディレクトリの配下にコピーする。
    4. 「eclipse/features」ディレクトリの配下のファイル及びディレクトリを、「Eclipse解凍先/features」ディレクトリの配下にコピーする。
  3. 任意のプロパティエディタをEclipseに追加する。
    • 各プロパティエディタの手順を参照。
  4. Eclipseが起動されることを確認する。