[groonga-dev,04962] Re: Mroongaのalloc_countの増加について、cache_limitの恒久設定方法

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Sutou Kouhei kou****@clear*****
2022年 4月 19日 (火) 09:30:43 JST


須藤です。

In <20220****@ayd*****>
  "[groonga-dev,04960] Re: Mroongaのalloc_countの増加について、cache_limitの恒久設定方法" on Mon, 18 Apr 2022 19:04:17 +0900 (JST),
  OHTSUKA Soushi(大塚 総司) <so****@ayd*****> wrote:

>> 日中のどれか1つ以上のクエリーでメモリーリークしていると思う
>> ので、日中のクエリーを記録しておいて(*)、各クエリーについて
>> 以下を確認してもらえますか?
>> 
>> (*) General Query Logで記録できます。
>>     https://mariadb.com/kb/en/general-query-log/
>> 
>>   1. 実行前のalloc_countを記録する
>>   2. クエリーを実行する
>>   3. 実行後のalloc_countを記録する
>>   4. ↑の1.から3.を何回も実行し続ける
> 
> 対象が本番環境になるので関係者と調整しながら進めてみます。

ありがとうございます!

> また結構地道な作業になりそうですので、返信にしばらくお時間かかると
> 思いますが、うまく問題のクエリが釣れるように頑張ってみます。

結構いきおいよく上昇しているので10:00-12:00あたりのMATCH
AGAINSTを使っているクエリーをいくつかピックアップすると意外
とすぐに見つかるのではないかという気がしています。

再現の確認ですが、本番環境で実行しなくても大丈夫です。
mysqldumpでダンプしたデータ(Mroongaはオンラインでmysqldump
をするとデータの整合性が壊れることがありますがテスト用なので
気にしなくていいです)をテスト用の環境にリストアしてテスト用
の環境で確認しても大丈夫です。

>> 回避方法なんですが、たぶん、再起動ではなくFLUSH TABLESでも回
>> 避できるとは思います。再起動よりは多少はマシかもしれませ
>> ん。。。
> 
> たまたまサイトがいつもより注目され、日中のメモリ消費が激しくなったときに
> どうしようかなと言う悩みがあったので大変助かります。
> これも効果があるのか試してみます。

FLUSH TABLESした直後は再起動直後と同じように最初のクエリーの
処理が遅くなるので注意してください。(DBを開いたりストレージ
上のデータをメモリー上に載せたりするため。)


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