freegantt (0.0.6) | 2012-09-18 20:44 |
FreeGanttではひとつのタスクを1行で表示します。 画面左のタスクパネルではタスクごとの詳細情報が表示されます。 画面右のチャートパネルではタスクの工期、達成度、制約などが図で表示されます。
制約はタスクを開始するための前提条件となるタスクとの関係を表します。 画面右のチャートパネルにて行間に矢印で表示されます。
表中のいずれかの項目を編集するとタスクが作成されます。
表中のいずれかの項目を左クリックするとセルが編集モードに変わります。 項目を入力してエンターキーを押下すると確定されます。
リソース項目を変更するには wiki:リソース編集 からリソースを追加しておく必要があります。
行番号のセルを左クリックして行を選択し、削除キーを押下するとタスクが削除されます。 もしくは、行が選択された状態で「右クリック > 削除」を選択するとタスクが削除されます。 どちらの操作においても、削除された行は上方向に詰められます。
削除されたタスクと繋がっている制約は自動的に削除されます。
行番号のセルを左クリックして行を選択し、挿入キーを押下すると行が追加されます。 もしくは、行が選択された状態で「右クリック > 挿入」を選択すると行が追加されます。 どちらの操作においても、追加される行は空タスクとなります。
空タスクとなっている行(タスクパネルで全ての項目が空表示となっている行)のスペースで 左クリックもしくはドラッグを行うとタスクが作成されます。
左クリックの場合はクリックした日付におけるマイルストーンが作成されます。 ドラッグの場合はドラッグした期間におけるタスクが作成されます。
いずれの操作においても、開始日と終了日は自動的に営業日となるように調整されます。
タスク(もしくはマイルストーン)の左端をドラッグすると開始日を変更できます。 タスクの中央をドラッグすると達成度を変更できます。 タスク(もしくはマイルストーン)の右端をドラッグすると工期を変更できます。
マイルストーンの達成度は制約により自動的に計算されるため変更の必要がありません。
いずれの操作においても、開始日と終了日は自動的に営業日となるように調整されます。
コントロールキーを押下しながら2つのタスクを結ぶようにドラッグするとタスク間に制約を作成できます。 ドラッグ元が制約元(前提条件となるタスク)、ドラッグ先が制約先(制約を受けるタスク)となります。 制約はひとつのタスクから複数のタスクに対しても、複数のタスクからひとつのタスクに対しても作成できます。
作成した制約は付け替えることができませんので、変更する場合は削除して再作成することになります。
コントロールキーとシフトキーを押下しながらタスクの左端もしくは右端をクリックすると制約を削除できます。 複数の制約が重なっているタスクについてはタスクに結びついている全ての制約が削除されてしまうため 注意が必要です。(改善案を検討中です。)
[PageInfo]
LastUpdate: 2012-10-23 21:13:19, ModifiedBy: monolith52
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