aria2 に似たアプリケーションはいくつか存在しますが、以下の 2 点 において aria2 は差別化されます: (1) 複数のソース (http/ftp そして BitTorrent) からダウンロードで きる。 (2) aria2 に URL のリストを与えた場合、それらを一つ一つ逐次的にダウンロー ドするのではなく、複数並列でダウンロードすることができます。一つ ずつダウンロードを待つ必要はないのです。これにより aria2 は与え られた帯域をめいいっぱい使用して高速なダウンロードを実現します。
ファイルをHTTP(S)/FTPとBitTorrentの両方から同時にダウンロードする機能を持っています。HTTP(S)/FTPからダウンロードしたデータは、BitTorrentネットワークにアップロードされます.
信頼性 という意味でもっともすぐれたHTTP(S)/FTPダウンロードユーティリティ です。なぜなら、Metalink のチャンクチェックサムをサポートしており、 BitTorrentのようにダウンロードした部分部分のチェックサムを照合す る機能をもつからです。チェックサムが違っていればその部分だけダウ ンロードすればよいのです。従来のようなファイルをすべてダウンロード してからチェックサムをとり、間違っていれば全部ダウンロードしなおすことと較べてください。 その差はファイルサイズが大きくなるにつれて明らかです。
This release adds kqueue, port_associate/port_getn and poll() support for socket event notification to eliminate 1024 file descriptor limitation of select() call. The bug that aria2.unpause and aria2.unpauseAll XML-RPC method fail when -s1 is given in command-line argument was fixed.
このリリースでは, select() の 1024 ファイル ディスクリプター制限を突破するため, kqueue, port_associate/port_getn, poll() のサポートを追加しました. -s1 指定のときに, aria2.unpause, aria2.unpauseAll XML-RPC メソッドが失敗するバグを修正しました.
* Print warning when trying to add file descriptor >= FD_SET or < 0
to fd_set for other than MinGW32 build. For MinGW32 build, print
warning when trying to add file descriptor to fd_set when it
already contains FD_SET file descriptors.
* Defined FD_SETSIZE 1024 for MinGW32.
* Added missing timespec.h to SRCS
* Fixed the bug that aria2.unpause fails with -s1.
* Supported poll, kqueue, port_associate/port_getn for socket event
notification