[ya-knoppix-jp-devel 73] Re: XIM/Locale setting on KNOPPIX

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Natureza natur****@din*****
2002年 12月 10日 (火) 22:50:39 JST


> Max こと 後藤です
>
> さて、現在の日本語版knoppixではkde3のkdm経由でセッションを立ち上げるように
> なっています。
>
> おおまかな流れを追いかけてみて、
>
> /etc/kde3/kdm/Xsession -> /etc/kde3/kdm/.xsession
>
> のようにストレート流れているようですが、これだとユーザごとの設定ができず
> 不便です。そこで、またq&dなハックですが下記のようにしてみました。
>
> /etc/kde3/kdm/Xsession
>  ~/.xsessionがあるか? --> Yes:~/.xsessionを実行
>                       --> No: /etc/kde3/kdm/.xsessionを実行
> となるように。
> ~/.xsessionは set-language-env の実行によって作成されますので、
> あとはロケールや日本語入力を切り替えたいユーザはホームディレクトリ内の
> ファイルをいじればオッケーです。これで、AtokXを仕込み、kinput2-wnnの
> ユーザと1システムで共存することに成功しています。
>
この件なのですが、今回の0.95をベースに試したところ、
なぜか理由はわからないのですが、$HOMEの .xsession を読み込みます。
なので、kdm/Xsessionから 無理に.xsessionを読まずとも、knoppix本来の
シーケンスで $HOMEの .xsession を参照できるようになりました。
ということは、すべてのユーザで .xsession が必要で、かつ、kdm内の
Xsessionの記述を変更する必要があります。
この次のVersionではそのように変更する予定ですが、実は欲があって
ならば、KDEだけでなく他の X も起動させたいと思って。
ただ、今は twm と xfwm しか起動しませんが。
って、他の X ってインスコされてるんでしょうか?
from K.Wonderboy




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