松尾です。 次の点修正しました。r10889です。 > - 0x5f は NO-BREAK SPACE を表示できるようにする(Tera Term 4 は変更せず) > - ドキュメントのDEC特殊文字の範囲を「0x5fから」に直す > - unisym2decsp.map に U+23BA - U+23BD が入っていない →いれた 次の点後日対応します。 > - Unicodeへの置換などドキュメントをもう少し詳しく書く 前のメール間違っていました。 > 間違っていました。 > 0x5Fが入っているかどうかが違っているところですね。 > > VT100のマニュアル > 0x5F ... 0x7F > > Tera Termのドキュメント > 0x60 ... 0x7F 修正前は、次のようになっていました。 VT100のマニュアル 0x5F ... 0x7E Tera Termのドキュメント 0x60 ... 0x7F 修正後はVT100に合わせました。 前のメールのマニュアルのURLも誤っていました。正しいのはURLです。 https://vt100.net/docs/vt100-ug/chapter3.html > # DEC特殊文字→Unicodeのマップについて、unicode.orgで見つけられませんでした > # 資料からコードポイントを拾った気がするのですが… 思い出しました。 https://en.wikipedia.org/wiki/DEC_Special_Graphics の説明内の文字コードを拾って作りました。 vtterm.c のコメントに書いておきました。 修正では U+23BA - U+23BD も含めて、Ambiguousな文字幅の文字を unisym2decsp.map に追加しました。 Myrica などのフォントでも 「UnicodeをDEC特殊文字へマッピングする」とすると、 TSPECIAL.TTF のフォントが表示されるので マップされる文字の文字幅は設定に関係なくいつも1cellになり、 U+23BA - U+23BDも表示されてよさそうです。 "CR"0x6e(U+253C Carriage return)などは 1cellでフォントファイルに大抵フォントが入っているようなので unisym2decsp.map には追加しませんでした。 unisym2decsp.map の修正は Tera Term 4 でも 有効ではないかなと思う部分と、 ユーザーが指定したフォントファイルに入っているフォントが 表示されないのはどうかなと思う部分があります。 ベストはユーザー指定フォントだけで(TSPECIAL1.TTFなしで)、 場合によって(DEC Special Graphicsとして表示 or Unicodeとして表示) 自動的に表示セル幅を変えられるのがよいのでしょうか。 将来の宿題にします。