[ttssh2-dev 600] Re: ticket #45271 / Serial Hard Flow

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NAGATA Shinya maya.****@gmail*****
2023年 2月 13日 (月) 08:52:56 JST


永田です。

> デバイスがCTSを制御できることを示すためだったんですね。

こういう感じのプログラムを走らせたのかもしれませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=lwuZ7xYtMKk&t=140s

Tera Term のときのオシロスコープの結果を見たかったのですが、
今は取れないみたいなので、こういう流れかも。
- Hyperteminal
  - オシロで確認した
  - ファイル送信うまいくいく
- Tera Term
  - ファイル送信うまいくいかない
  - いまオシロはない


> わかったこと

- 接続先が DCE であること
  PC RTS(output) = device RTS(input)
  PC CTS(input) = device CTS(output)
- 「B. 今の RTS/CTS 制御」を想定している


> - デバイスは RTS を無視して送信する

そうではないように思います。
> My circuit monitors its RTS input in case the PC wants to halt
> data flow on it's RTS (output) signal.


> - 57600bps速すぎない?

「USB 変換ケーブルだとバッファがあって、実際のポートだとバッファが
ないせいなのでは?」という予想を書いてくれていますね。

- trunk の動き
dcb.fOutxCtsFlow=TRUE で OS(とかドライバ)にまかせる

- r10587
fOutxCtsFlow は有効にするものの、CTS が low だったら OS 任せに
せず送らない
-> これがダメだとすると、間に合ってない感じがするのでタイミング
のような気がします。
物理特性とか回路設計がわかっていれば、あるいはシリアルデバイスを
よく使う人であればわかるのかもしれませんが、だいたいこのくらいの
早さだと送信遅延を設定する、みたいな目安があるのでしょうか?



気になっているのですが、r10587 の修正を入れると、逆に今まで送れて
いた環境で送れなくなったり、送信が遅くなるということは考えられる
でしょうか?


-- 
TeraTerm Project https://ttssh2.osdn.jp/
NAGATA Shinya <maya.****@gmail*****>



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