永田です。 > crypt****@bis***** と enc****@nsa*****にメール送信することを言っていたのですね。 > 「???に対してEメールによる通知を送信済み」のような書き方にすると分かりや > すいと思うのですが、 「誰が」送ったのかも書いていないので、確かに分かりにくいと思います。 ただ、EAR や ECCN の解説や、なんでメールを送らなければいけないのか などを細かく書くのも(翻訳するのも)大変なので、シンプルな説明に したいですね。 > 2つの宛先がなんなのかよくわかっていないです。 前のメールに書いた参照先からたどれます。 https://www.ecfr.gov/current/title-15/subtitle-B/chapter-VII/subchapter-C/part-742/section-742.15 > > いまの記述は、わざと「可能性があります」「理解しています」という > > 断定しない表現にしており、保証しないとも書いています。 > > 平田さんの提案は、さらに突き放した言い方(開発側は一切感知しないので > > ユーザ側で確認するように)に変更するということですか? > > それとも、一切書かない(記述を削除する)ということですか? > > 前者です。 > 曖昧な書き方をして忖度してくれるのは日本人だけなので、特に法律に関わる話 > ならハッキリ書くのが筋です。BSD licenseもそうなっていますよね。 > > 例えば、以下のような感じで。 > > https://docs.microsoft.com/ja-jp/nuget/nuget-org/policies/export-control > お客様は、〜輸出法の遵守に全責任を負います。 ライセンスの「保証はありません」と似たような言い回しがありますが、 さらにはっきり言う、ということですね。 > 再輸出の話なので、Tera Termを自社製品に組み込んで、米国から米国以外の国 > へ出荷したあとに、さらに別の国へ出荷することを指すのだと思うので、 - OpenSSH / OpenSSL / Argon2 (暗号化化品目)が米国で作成されている - TTSSH がそれを使っている(米国から輸出) - TTSSH(Tera Term) がリリースされる(日本で) なので、Tera Term を日本国外においてダウンロードした人は再輸出した ことになると理解しています。 この解釈も、前のメールで参照先としたメールに記しています。 -- TeraTerm Project https://ttssh2.osdn.jp/ NAGATA Shinya <maya.****@gmail*****>