[tradic-dev 14] 検索用ユーザインタフェース(emacs)

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Kenji Inoue kenz****@oct*****
2004年 11月 7日 (日) 17:47:26 JST


井上です。

4. emacs <http://www.gnu.org/software/emacs/emacs.html>

emacsはご存じの通り,テキストエディタというか,開発環境というか,プラットフォームというか,
よくわかんないけど,そういうものです。emacsenファミリでめぼしいところを挙げておくと,

- X Windowシステム用の xemacs <http://www.xemacs.org/>
- MS-Windows用の Meadow <http://www.meadowy.org/meadow/>

など。Mule(マルチリンガルなemacs)はもう本家にマージされてるので挙げる必要無しかな。

で,emacsで動く辞書検索パッケージですが,いくつかあるようです。

- sdic <http://namazu.org/~tsuchiya/sdic/>
- lookup <http://openlab.jp/edict/lookup/> (+ ndweb)

など。もちろん辞書検索インタフェースに過ぎないので,辞書データ(ndwebはwebからも検索可能)は別に用意します。
ざって見ていると

- eblook <http://openlab.jp/edict/eblook/>

とかいうコマンド類も見つかるんですが,全く試していないし調べていないので後回し。

で,便利そうなのが

- auto lookup <http://www.aist-nara.ac.jp/~masata-y/autolookup/> (404 NOT FOUNDなんですけど...)

これ。単語の上にカーソルを持って行くだけでミニバッファに訳語が表示されるようです
(auto lookup自体はsdicやlookupのフロントエンドとして動作する様子)。

# やたら大きな辞書だと困らないのかな,とか言う心配がよぎりますが

--- Kenji Inoue <kenz****@oct*****>
翻訳用辞書システム(tradic) -> http://tradic.sourceforge.jp/




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