Tetsuo Handa
from-****@i-lov*****
2009年 3月 12日 (木) 15:51:48 JST
熊猫です。 Toshiharu Harada さんは書きました: > 「不十分」という機具についても、内容がただしく伝われば、 > Ubuntuの標準は2.2で少機能だが、より多くの機能を必要とす > る人は、 > パッチを当てたり、バイナリパッケージを適用するという運用も > あると思います。どちらをメインとするかは、ユーザの声をもとに > Ubuntuとして判断するべきことで、強制はできません。 Kentaro Takeda さんは書きました: > 前提が間違っています。LSM版はメインラインに含まれるので、 > 「ディストリビュータカーネルに含まれていないパッチ」にはなりません。 ここで話をしているのは MAC_FOR_FILE 以外の機能です。 メインライン版に含まれていない MAC_FOR_NETWORK などの機能が欲しいユーザは 1.6 を利用するか、 2.2 に対して独自パッチを適用しなければ利用できないわけで、 紛れも無く「ディストリビュータカーネルに含まれていないパッチ」です。 > はい。MAC_FOR_FILEだけでも使いたい人はいるので。 では、 1.6.7 では MAC_FOR_FILE だけを使えるようにするコンフィグオプションを 追加します。 > 非LSM版は山に登り始めていません。機能の充実という山には登っていますが、 > 数多くのユーザが使う道は実質閉ざされています。LSM版がメインラインに > 入ろうとしている今、長期的にTOMOYOを活かすには、 > LSM版を普及&充実させ、非LSM版は収束の方向にゆっくりでも動くのが筋です。 反対します。 TOMOYO を活かすためには少なくとも (1)他の実装との共存ができるようになる (2) 1.x の内容を 2.x に移行する の両方を満たすことが必要であり、 LSM 版の普及&充実を以って非 LSM 版の終了とは 認めません。(1)は、 TLUG や Linux Foundation BoF や Linux Conf Au BoF で 熊猫がずっと主張し続けていることです。共存に反対なのですか? > 強硬ですね。Ubuntuのユーザが今すぐに非LSM版のフル機能を > 使いたくてウズウズしていると思っているのですか? > ユーザがついてきませんよ? 強硬ですよ。 Ubuntu にはパワーユーザが居ないと思っているのですか? Ubuntu のユーザはみな MAC_FOR_FILE しか使いこなせないというのですか?