Yamashita Koji
yamas****@recop*****
2004年 4月 12日 (月) 19:58:47 JST
お世話になっております。 やましたです。 以前高橋@アイビーさまに教えていただいたWinCvsによる管理が なんとかできるようになりました。 結局Dreamweaverの拡張モジュールは 使わず、やっぱりツールを分離してWinCvsで管理したほうがいいと思いました。 アプリの構成としては、 サイト管理、編集ツール:Dreamweaver MX バージョン管理ツール:WinCvs 1.2 ごった煮版 ファイル差分比較ツール:ExamDiff 1.6j (jなのに英語版、、。) OS:Windows XP Pro です。 参考にしたサイトは以下のURLです。 CVSについて&WinCvsによる運用方法の解説 http://www.mikamama.com/CVSBook/draft2nd/index.html WinCvsインストール&設定の解説 http://home.att.ne.jp/apple/wizard/wincvs/ 以下の解説はDreamweaverとCVSの連携ですので、他のツールを 使っている場合はちょっとした参考程度にされたほうがいいかと、、。 あと、一人で管理しているので、リポジトリはローカルにあります。 ※リポジトリのパスにはスペースを含めないようにC:直下に作成しました。 スペースが途中にあるとうまく動いてくれないようです。 これはチェック アウト先の作業ディレクトリパスも同様です(経験あり)。 <環境の用意> 順序としては、これまで持っていたosCommerceのファイル群をリポジトリに モジュール登録。(僕はこの時に「Ver001」というタグをモジュールに付けました) その後、作業用としてチェックアウトしたディレクトリをDreamweaver用の サイト管理ディレクトリに設定します。 ※作業用ディレクトリもスペースを含めないようにC:直下に作成しました。 ※あと空のディレクトリを勝手に削除してしまう設定はオフにしました。 ※ファイル登録時にどれかのgif画像がエラーみたいなダイアログが出ましたが バイナリ登録すれば問題ありません。 CVSモジュールチェックアウトで作成された「CVS」ディレクトリと中の設定 ファイル(Entries,Repository, root, tag)はDreamweaverでファイルを サーバにアップロードする際に邪魔になるのでクロークで外すように設定します。 ※上記ファイル名を使った独自ファイルを作っている際はクロークしない 方がいいかも、、。 WinCvsではDiff(比較)時のツールにExamDiffを設定。 ExamDiffではファイルを編集するソフトにDreamweaverを設定。 <アップデータが出た場合の更新方法> 1. アップデータファイルをダウンロード。 2. ExamDiffを使って今持っているファイルと差分を比較。 3. 独自にカスタマイズしている部分があれば編集、それをアップデータファイルに 適用(アップデータの修正部分が少なければ、既に持っているファイルに 修正部分を適用。どっちを修正するかは、その都度判断になるかと思います)。 4. Dreamweaverを使ってアップロード&ブラウザでテスト。 5. 編集がめちゃくちゃになって訳が分からなくなったらWinCvsで元に戻す(笑)。 6. うまく動いたらWinCvsでコミット。(この時に”モジュール”にタグを付けて(rTag) 独自のバージョン名を付けます。僕の場合は「Ver002」にしました) 7. アップデート終了。その後またアップデータが出たらVer002から上記 アップデート作業を行います。 こんな感じです。 まだ複雑なアップデートに出会ってないのでどうなるか 分かりませんが、しばらくこれで行ってみようと思います。 唯一不満なのが、リポジトリ内へのモジュール登録時に勝手にブランチが作成 されてリビジョンが1.1.1.1になってベンダータグが勝手に付加されてしまう ことです。 ファイルを後で登録すれば奇麗にリビジョンが付けられるのですが、 上記サイトにもそういったニュアンスのことが書かれてあり、対策はなさそうです。 #もし、上記の作業フローや方法でおかしな部分があったら是非ツッコミお願い 致します。ほんとCVS初心者なので。。。