[Sumika-devel 25] Re: libuim custom API対応

Back to archive index

Masahito Omote omote****@t-bas*****
2004年 5月 29日 (土) 00:01:27 JST


おもてです。

On Sat, 15 May 2004 07:31:06 +0900
Masahito Omote <omote****@t-bas*****> wrote:
>
> > ・cannaserverの指定でSEGVする
> >   1. "Use remote cannaserver"をチェック
> >   2. サーバ名に"hoge"等と入力
> >   3. "Use remote cannaserver"のチェックを外す("hoge"は残ったまま)
> >   4. Applyすると不特定の箇所でSEGVが発生する。ただしこの一連の手
> >      順を踏むとSEGVが発生する事だけは再現性がある
> 
> 私の環境でも再現しました。backtraceを付けておきましたが、何故uim_quit_canna
> が4回もcallされているのかいまいち理解できていません。

この現象ですが、uimのuim/canna.cでcontext_arrayがちゃんと初期化されていない
のが原因だった模様です。

static struct canna_context *context_array = NULL;

に修正して作成したlibuimで上記の操作を行っても落ちなくなりました。

uimのsvn headで修正してありますので検証をお願い致します。

> さらにこの件の検証の過程でcb_uim_specify_check_button_clickedにおいて、
> "Use remote cannaserver"のcheckをトグルすると、最初の条件文が評価されて
> しまうことがわかったので、もう少し検証してから改めて報告します。 

この件はまだ検証できていません。申し訳ありませんがもう少し時間を下さい。
-- 
Masahito Omote(omote****@utyuu*****, omote****@sapme*****, omote****@debia*****)



Sumika-devel メーリングリストの案内
Back to archive index