プロジェクトトップページの表記
大きくわけると
の3つのお話ということでよろしいでしょうか?
で、以上の各論に関してお話する前に、一点用語の確認をさせてください(以下、話はこの前提でしているので ここがずれてると、また話が異なってはきます...)
「プロジェクトのトップページ」とおっしゃってるページというのは、例えば 具体的にいうと
http://sourceforge.jp/projects/asist/simple/
このページという理解でよろしいでしょうか?
まず、順番が前後しますが、比較的話が簡単な 2 から。
これは、スクリーンショットなどの画像群を表示しているギャラリーの領域のボタンのことだと思うのですが、 現状ですと対応するする機能が on になっている場合は必ず表示されるようになっています。逆にいうと、 ボタンを非表示にする場合は対応する機能をプロジェクトの管理から off にする必要があります。
対応する機能が on になっている場合に、ボタンのみを off にする機能の提供は難しくはないのですが、 「そもそも 対応する機能を on にしているのに それを表向き出さないようにする必要性がある状況」という のが、多くあるようには思えないため(具体的にそういう状況があるのかわからないので) 上記機能を 実装することによるプロジェクト管理操作の複雑化というデメリットを上回るメリットがあるとは想定 できないため、実装を見送っています。
逆にいうと、各機能をonにしているけれどプロジェクトトップにはボタンを表示しない というような 動作は実際にはどのような欲求から発生するものか? がはっきり説明されれば機能が追加されるかも しれません(ので、上記の機能が必要であるということであれば どういう状況で必要なのかを もう 少し具体的にご説明いただければ幸いです)
さて、残りの2つに関してですが ここはいろいろ複雑な状況が絡み合っているので両者ともご意見としては 伺いますが、現状では大きな変更は行わないと思います。
まず、プロジェクトトップの表記に関してですが この部分に関しては 以下のようなことが言えます。
b については、例えば sourceforge.jp で提供している project web の上であったり、もっと外部のサイトであったりを 用いてプロジェクト自体の情報を発信しているところも多く、そこをプロジェクトのトップページとして位置づけている ところが多くあり、そういったプロジェクトでは少なくとも sourceforge.jp のプロジェクトトップは開発リソースのトップ ページではあるかもしれませんが、プロジェクトのトップページでは残念ながらありません。
というあたりで、ここのページは実は意外とズバッと表現する名前をつけるのが難しいところで、少なくとも 今 プロジェクトの概要という名前がしっくりこないのと同じように プロジェクトトップページという表現も ズバッとくるものではありません。
c と d あたりは同じことに絡んできますが、sf.jp にはユーザ層が大きく分けて2つあり、そのどちらも重要なので このあたりを整理しながら各欲求を可能な限り満たせないか? ということでとったのが、現状の構造です。
ものすごくラフに乱暴にいうと
この2つを両立させようとした結果、現状 A群の欲求を満たす入り口 (dashboard) と B 群の欲求を満たす入り口(simple、この チケットで問題にしている プロジェクトトップページ)が分けられていて、かつ B 群のための入り口からはツリー構造を意識 させないように意図している(可能なら一本道に近い形に見せたい)ので、B群側のページから見ていくとツリー構造が把握し づらい結果になっています。
また、提案 3 に関してですが実際には上記の 一本道に見せたい ことから あえてはずしたという経緯もあります。
というあたりで、実はこのチケットで提案していただいているような簡単な話では じつはなくて 大きな問題はここに潜んで います。こちらとして認識しているのは以下の2点です。
ただし、どちらも簡単には修正できない問題ですので、短時間になにか問題修正が行われるという感じでは 現状ありません。
だいぶ長くなりましたが 以下にまとめておきます。
以上となります。
==その1
引用「だいぶ長くなりましたが 以下にまとめておきます。
以上となります。」
上記のことについて、すべて了解致しました。
しかし、そのときに気づきましたことを述べさせていただきます。そして、これらの意見は SourceForge.JP(以下、sf.jp とする)のシステムを改善されるときに参考にされる一意見としてお取りください。つまり、sf.jp をよくするための 一意見としてお取りください。提案や要望ではありません。
すでに ishikawa さんがおっしゃられたことも含まれているとは思いますが、重複をいとわず意見を述べさせていただきます。
話の誤解をさけるために以下では、プロジェクト本来のホームページ(トップページ)を「プロジェクトトップページ」と呼び、sf.jp の「概要」として表示されるページを「概要ページ」と表現します。
一般論として通常、ウェブサイトの「トップページは、そのサイトにアクセスするときの目標となる特異点、つまりホーム」であると思います。つまりトップページは、インターネット全体の中から、そのプロジェクトページを特定するための目標にもなり、またそこからプロジェクト内のサブページへの基点にもなると思います。
また、sf.jp のデフォルトシステムをサブシステムとして用いるときなどは、「メインシステム(プロジェクトトップページ)とサブシステム(sf.jp)のそれぞれの基点となるページの相互リンク」があれば、訪れた人が迷うことを比較的少なくすることができると思います。また、このような時には、訪れる人はインターフェースの異なる2つのシステムを使用することになると思いますが、そのような場合でも、両システムの基点となる位置をしっかりと把握することができれば、それぞれのシステムを迷うことなく行き来することができるような気がします。
そして、sf.jp をプロジェクトのサブシステムとして使用しようとしたとき、その基点となる位置が明確では無いために、問題が生じているような気がします。 1つ目のチケットで、お話ししましたように、sf.jp の「概要ページ」が、「概要を表示するための機能」のほかに、「基点ページに相当する機能」としての役目を負っていると思います。なぜなら、sf.jp サブページ(「概要ページ」やホームページ以外をこう呼ぶことにする)のタブの一番左側「概要」メニューのうちの、一番目のアイテムが「概要ページ」ですが、通常、このような位置には、それが内部であるなしに関わらずリンク先として、上位レイヤーへのリンクなどが配置されているからです。 また、この概要ページへのリンクが変更できるかどうかはまだ把握はしておりませんが、外から sf.jp に初めて訪れて、検索したり、カテゴリからたどってそのプロジェクトへ移動しようとしたときに、この「概要ページ」が表示されるからです。
「概要ページ」は sf.jp の「検索結果としてのリンク先」や、「その他 sf.jp 内からのリンク先」としての役目を負っていますから、これをすぐに変更するのは難しそうです。
それでは、「概要ページ」から「プロジェクトトップページ」へのリンクを、オプションとして簡単に設定できるような仕組みが用意してあれば、比較的スムーズに「プロジェクトトップページ」と「概要ページ」との行き来ができて、迷うことが少ないような気がします。このときそのリンクは、「概要ページ」に表示される「バグ報告」、「フォーラム」、「ドキュメント」などのボタンのように、目立つように表示できればよいような気がします。また、「プロジェクトトップページ」が外部のサイトに設置されている場合は、そのリンクボタンを押したときに、「プロジェクトのトップページに移動します。ただし、リンク先は SourceForge.JP の外部に移動します」などのダイアログが表示できるような仕組みが、オプションで設定できればよいのではないかと思います。またこのとき、OK か Cancel かを選択できればなおよいと思います。また、そのようにして「プロジェクトトップページ」を設定した場合は、トップページサブページのタブの一番左側「概要」のうちの、一番目のアイテムに「プロジェクトトップページ」が表示されるようにして、二番目くらいに「概要ページ」があってもいいのではないかと思います。もしくは、「プロジェクトトップページ」が用意してなくても、はじから「プロジェクトトップページ」、「概要ページ」の順にメニューアイテムが表示されてもいいような気がします。
個人的な思いとしては、本当は後述するように、現在の「概要ページ」が「プロジェクトトップページ」としても機能するようになっていればよいなと思いました。
引用「大きくわけると
の3つのお話ということでよろしいでしょうか? 」
その通りです。
引用「 「プロジェクトのトップページ」とおっしゃってるページというのは、例えば 具体的にいうと
http://sourceforge.jp/projects/asist/simple/
このページという理解でよろしいでしょうか? 」
上記が、sf.jp プロジェクト内の「概要」として表示されるページのようですので、もしそうならばその通りです。また、この
http://sourceforge.jp/projects/asist/simple/
が「概要ページ」であるという情報は、ヘルプシステムで掲載されていますでしょうか。もしそうでない場合は、そのことを掲載してあったほうがプロジェクトを管理するときにわかりやすいと思います。 ただし、機能をoffにすると、ボタンが非表示になるというのは、容易に想像できるという判断により、ヘルプシステムに掲載されていない場合があると思いますので、そのときはお許しください。 また、私が何か見落としている可能性も高いですから、そのときはご指摘ください。
引用「これは、スクリーンショットなどの画像群を表示しているギャラリーの領域のボタンのことだと思うのですが、現状ですと対応するする機能が on になっている場合は必ず表示されるようになっています。逆にいうと、ボタンを非表示にする場合は対応する機能をプロジェクトの管理から off にする必要があります。
対応する機能が on になっている場合に、ボタンのみを off にする機能の提供は難しくはないのですが、「そもそも 対応する機能を on にしているのに それを表向き出さないようにする必要性がある状況」というのが、多くあるようには思えないため(具体的にそういう状況があるのかわからないので) 上記機能を実装することによるプロジェクト管理操作の複雑化というデメリットを上回るメリットがあるとは想定できないため、実装を見送っています。
逆にいうと、各機能をonにしているけれどプロジェクトトップにはボタンを表示しない というような動作は実際にはどのような欲求から発生するものか? がはっきり説明されれば機能が追加されるかもしれません(ので、上記の機能が必要であるということであれば どういう状況で必要なのかを もう少し具体的にご説明いただければ幸いです) 」
ここに記述されています「ボタンを非表示にする方法が存在すること」、「ボタンがギャラリー領域に含まれていること」、「機能を使用するように設定するとボタンが表示されること(on になること)、また機能を使用しないようにするとボタンが非表示になること(off になること)」などの情報はヘルプシステムで掲載されているのでしょうか。もしそうでない場合は、そのことを掲載してあったほうがプロジェクトを管理するときにわかりやすいと思います。 ただし、このような仕様は容易に想像できるという判断により、ヘルプシステムに掲載されていない場合があると思いますので、そのときはお許しください。 また、私が何か見落としている可能性も高いですから、そのときはご指摘ください。
「各機能をonにしているけれどプロジェクトトップにはボタンを表示しない」というのは、sf.jp のシステム階層をイメージとして見渡せるメニューが、サブページにしかないために、初めて訪れた人が迷うことを避けたいためです。 初めて訪れた人が迷うような構成にはしたくないのです。これは、私がどういう目的であれ、訪れたサイトの概要、構成をおおまかにでも把握してから各情報にアクセスしたいという個人的な性格の影響かもしれません。
つまり、ishikawa さんがおっしゃられた 「入り口は分けたのに、中に入っていくと同じ構造の中を動くことになる中途半端な構造になっていることが(特に simple 側から全体把握をしようとした場合や、dashboardとsimpleの関係をはっきり認識していない場合)状態の把握を阻害している」 という状況を生み出す状況を打開したかったからです。
基点となるページには、サイトを見渡せる情報が備わっていないと、訪れる人は各リンク先を何度か行き来して、初めて全体の構造を認識しなければならなくなると思います。 ですから、「概要ページ」が基点として機能しない場合は、それに準ずる基点となるページをプロジェクト管理者が用意して、そこに全体を見渡せるメニューなどを配置することとなると思ったからです。そして、そのときは「概要ページ」には、主にその準基点となるページへのリンクだけを掲載したいと思ったからです。
「概要ページ」は、すでに実質的に sf.jp 内の基点としての役目を負っていますが、それが明示されていないので初めて訪れた人が迷ってしまい、そういう用途には使用できないようです。 また、これとは別に「概要ページ」にデフォルトで設置されている「(プロジェクト名)の詳細情報へ」というリンクは、一見すると詳細情報とは別に、そのような準基点となるページへのリンクも想像させますが、実際にリンクを辿ってみるとそのような準基点ではなく、Wikiのトップページへリンクされているので、これを準基点にしてもよいような気がします。 しかし、実際に Wiki のトップページをそのまま準基点にすることができるかといえば、あまりよいようには思えません。 というのは、すでに「概要ページ」が sf.jp の基点としての機能を果たしていますし、サブページのタブメニューに sf.jp の外部リンクかどうかわからない「プロジェクトトップページ(Web ページ)」へのリンクがありますし、タブメニューにおけるWikiメニュー位置が途中の項目ですので、一見して準基点ページとしては、とらえがたくなっているからです。 これをさけるためには、Wiki ページのトップページに、そのページが準基点ページであることを説明する必要があるような気がします。 しかし、これは本来 Wiki トップに記述すべき情報とは思えません。
引用「3.(c). sf.jp にやってくるユーザの層は大きく2つに分けられる。ひとつはソフトウェアの開発自体に興味があって比較的コンピュータ/ネットワークリテラシの高いユーザ (これをA群とします)、もうひとつは開発されたソフトウェア自体に興味がある(で、それをダウンロードすることが目的の)ユーザ(これをB群とします)。現状のプロジェクトトップページは後者のユーザに比較的フォーカスしている。 (中略) c と d あたりは同じことに絡んできますが、sf.jp にはユーザ層が大きく分けて2つあり、そのどちらも重要なのでこのあたりを整理しながら各欲求を可能な限り満たせないか? ということでとったのが、現状の構造です。
ものすごくラフに乱暴にいうと
この2つを両立させようとした結果、現状 A群の欲求を満たす入り口 (dashboard) と B 群の欲求を満たす入り口(simple、このチケットで問題にしている プロジェクトトップページ)が分けられていて、かつ B 群のための入り口からはツリー構造を意識させないように意図している(可能なら一本道に近い形に見せたい)ので、B群側のページから見ていくとツリー構造が把握しづらい結果になっています。 」
かなり理想的なことを述べさせていただきます。
確かに現状では、オープンソースでネットワークシステム、ソフトウェア、あるいはそのドキュメントなどを整備しようと試みる方たちの、全体数に対する割合に着目しますと、A 群とB 群に含まれる方たちが大きいと判断されているのだと思います。しかし、これは、現状の情報システムの性能に人間社会が最適化された結果だと見ることもできると思われます。
本や新聞などの情報は、現状のシステムにおいてコンピュータ/ネットワークリテラシが比較的に低いと判断されうる方たちでも、容易にアクセスし、操作することができます。それは、その方達の情報を取得する能力が劣っているわけでは決してありません。ただ、現状のシステムに不慣れなだけだと思います。また、「情報を造る側」と「情報を見る側」を分ける傾向にある現状は、現在の社会システムがそこまで成熟していない結果であって、多くの場合そこに境界を設ける必然性はなく、より多くの人が、情報を発信したり情報を取得したりできることがよいのではないかと思います。そして、このようなことはソフトウェアや情報システムの開発そのものにすら当てはまることだと、個人的には思います。
つまり、この視点に立てば、A 群とB 群は将来的に一緒に分類されるべき人たちを、システムの制約により便宜上分けているに過ぎません。また、A群とB群に含まれない方たちも分けて考える必要はないと考えられます。ならばオープンなものをつくる場合には、初めからそれを指向して「開発者」と「ユーザー」が全ての情報を共有できることを前提にしたシステム構成してもよいのではないかと個人的には思えます。 すると、アクセス方法を数通り用意する必要はなくなります。
また、現状であっても「B群に関しては「そのソフトウェアを使うか/使わないか、使う場合はダウンロードするためにどうしたらいいか」にフォーカスした構造を提供する(ざっくりいうと、入り口でソフトウェアの最新情報を見せて判断してもらって、ダウンロードまで一本道的になってるといい)」というのは、本当にニーズを反映しているのでしょうか。また、B群の方たちのなかにもダウンロードするだけでなく、プロジェクトについてよく知りたいと思って、プロジェクトのその他のページにアクセスしている人たちが大勢含まれているような気がしてなりません。もし仮に少ないとしたら、実はそれは sf.jpのシステムに最適化されて結果的にそうなっているだけなのではないでしょうか。
人がウェブサイトにアクセスするときの目的は、少なくとも傾向として2つが考えられると思います。
1.そのサイトの「特定の情報に感心があり、その情報を得ようとしてアクセスするとき」です。これは、プロジェクトでいえばダウンロード、そのプロジェクトの概要把握などがこれに当たる。 2.そのサイトの「全体に興味があり、そのサイトの不特定の情報を見て、多くの情報を得たくてアクセスするとき」、あるいは「そのサイトの情報の作成に携わっているためにアクセスするとき」です。
このカテゴライズでは、どちらの場合も、コンピュータ/ネットワークリテラシの高低は関係はありません。
1の目的でアクセスした人の場合には、その情報に直接アクセスできることが大事ですが、1の目的でアクセスした人の中にも、2の目的でアクセスした人の中にも、プロジェクトのトップページにアクセスしたいと思う人がかなり含まれていると思います。そしてその中に、ソフトウエアの開発自体には興味があるが、情報技術について詳しくはないという方たちも多く含まれていると思います。
また、A 群とB 群には含まれない比較的現在の情報システムに不慣れだが、しかし開発に携わりたいという方たちに対して広く門を開くことにより、真に情報リテラシの高い人をより多く生み出すシステムに発展するではないかと思います。
ただし、このような理想的なシステムは、初期のころにすぐに成果がでることはなく、その成果は指数関数的に出てくるものだと思います。つまり、現状からそこまで、一度に遷移することは物理的に不可能だと思いますし、なによりサポートがとても大変になると思われます。無理にそうすることは歪みを生み、多くの問題を発生することが予想されますので、緩やかに移行することが必要と思われます。
ですから、このようなことは絵に描いた餅であるかもしれません。 しかしながら、それに近づけない理由もないように思います。
引用「4.(c) 実際のいわゆるプロジェクトトップへのリンクとしては http://sourceforge.jp/projects/asist/ として示される (simple はついてない)のだが、実際にこのURLにアクセスすると sf.jp にログインしていて、かつプロジェクトのメンバーだった場合には simple ではなく http://sourceforge.jp/projects/dashboard/ 相当のページが表示されるようになっている。 」 「プロジェクトにおける SorceForge 内の基点および概要ページ」が「http://sourceforge.jp/projects/asist/ として示される (simple はついてない)」や「sf.jp にログインしていて、かつプロジェクトのメンバーだった場合には simple ではなく http://sourceforge.jp/projects/dashboard/ 相当のページが表示される」
上記の情報は、ヘルプシステムで掲載されているのでしょうか。もしそうでない場合は、そのことを掲載してあったほうがプロジェクトを管理するときにわかりやすいと思います。 ただし、容易に想像できるという判断により、ヘルプシステムに掲載されていない場合があると思いますので、そのときはお許しください。 また、私が何か見落としている可能性も高いですから、そのときはご指摘ください。
また、ログインの状態や、プロジェクトへの参加状態によって、リンク先が切り替わるようなシステムは、訪れる人、使用する人にとって分かりにくいような気がします。 もし、デフォルトで切り替えが行われる場合は、その趣旨を示すダイアログなどを最初に表示するようになっていたほうがよいような気がします。 これについても、私が何か見落としている可能性も高いですから、そのときはご指摘ください。
引用「b については、例えば sourceforge.jp で提供している project web の上であったり、もっと外部のサイトであったりを用いてプロジェクト自体の情報を発信しているところも多く、そこをプロジェクトのトップページとして位置づけているところが多くあり、そういったプロジェクトでは少なくとも sourceforge.jp のプロジェクトトップは開発リソースのトップページではあるかもしれませんが、プロジェクトのトップページでは残念ながらありません。 」
少しの例ですが、いくつかのプロジェクトを確認した限りでは、ホームページ(トップページ)から sf.jp サブページのダウンロード、ドキュメントへ直接的にリンクを張ってあり、この「概要ページ」にはリンクが張ってないものも見られました。
全く根拠はありませんが「sourceforge.jp のプロジェクトトップは開発リソースのトップページではあるかもしれませんが、プロジェクトのトップページでは残念ながらありません。」というは、需要が無いからではないような気がします。 なぜなら、管理者にとって機能的に十分なシステムがあるのにわざわざ外部にホームページを設ける理由が、ないとはいいきれませんが、だからといってそれほど多いとは思えないからです。要求を満たすならば、サイトを管理する側も、訪れる側もそれが一つであったほうが、より簡単にアクセスできて便利だと思うからです。
むしろ、ここで問題になっています「プロジェクトトップページ」と「sf.jpでホストしているページ」がプロジェクトを訪れるユーザーや開発者からみて(インターフェースが異なるにしても)シームレスに見えないのが原因であるような気がします。つまり原因は、sf.jp の内部に「プロジェクトトップページ」を配置するかしないに関わらず sf.jp を使用したとき、sf.jp 内にアクセスしているときには、「プロジェクトトップページ」がトップページとしてイメージしにくいシステムになっているからのような気がします。
現状の「概念ページ」に相当するものを明確に「sf.jp の基点として機能するページ」として設定できれば、それは自然に「プロジェクトのトップページ」として使用されるようになってくると個人的には思います。
くどいようですが、これらの意見は個人的な一意見です。また批判ではありません。また提案や要望でもありません。
以上です。
ykawasakiです。 私が投稿しました連続したチケットのその3は、その2と内容が重複しておりましたので、削除しました。
最近、SourceForge.JP に登録して、サービスを利用させていただいている ykawasaki といいます。 SourceForge.JP のシステムについて気づいたことがありましたので、提案させていただきます。
■ 提案1
(提案):プロジェクトのトップページの表現を「概要」ではなく、その「プロジェクトのトップページ」であることが分かるようなものにしてほしい。
(動機):プロジェクトのトップページの表示を「プロジェクトトップページ」など、そのプロジェクトのトップページであることが分かるようにしたい。また、同様に「概要」タブの「プロジェクト概要」となっている部分に、プロジェクトトップページをイメージさせる表現を入れたい、またはそのような表現で置き換えたい。
(理由):最初に何度か SourceForge.JP にアクセスして、「プロジェクトのトップページ」が「概要」となっているために、「プロジェクトのトップページ」に移動したいときにすこし混乱した。特に、外部のリンク先からプロジェクトのサブページに来たとき、プロジェクトのトップページに移動しようとしたときに混乱した。
(説明) プロジェクトのサブページにアクセスすると、上部に「プロジェクトの階層構造をイメージさせるテキスト表示」がありますが、最初はあまり目に入らず見落としていました。また、その存在に気づいたときでさえ、「概要」という表現からそのリンク先がトップページであることを連想できませんでした。
プロジェクトのリンクを何度か行き来してようやく、「トップページ」が「概要」と表示されていることに気がつきました。
■ 提案2
(提案2):トップページにボタンとして配置されている「バグ報告」、「フォーラム」、「ドキュメント」へのリンクを非表示にできるようにしてほしい。または、さらにその上でトップページにも「タブメニューを配置してほしい」
(動機):「トップページからサブページへの移動」や「サブページからトップページへの移動」において、「プロジェクトページの位置情報」イメージの喪失を削減したい。
(理由):「トップページからサブページへの移動」や「サブページからトップページへの移動」をしながら「プロジェクトページの階層構造」をイメージするときにすこし混乱した。
(説明) 多くのウェブサイトは外部リンクを除けば、基本的に各ページがツリー構造になっている場合が多いので、それをイメージしながらページを移動する場合が多いと思います。ですから、最初にトップページのボタンを見たとき、それらのボタンは、サブページへの移動手段なのだろうと想像していました。そして、実際に移動してみるとそうだったのですが、それを確かめるために、トップページに戻って、他のボタンを押してみようと思いました。 しかし、「提案1の理由」のためにトップページに移動してそれがトップページであることに気づくまで時間がかかりました。このため、トップページに分散的に配置されたボタンは、ツリー構造の外のページへのリンクなのだと思い直しました。その理由は、トップページに分散的に配置されたボタンが、サブページでは違う形式の「タブメニュー」の項目として表示されるからです。
しばらくトップページとサブページを行き来して、ページの名前をすり合わせて、プロジェクトのページどうしの階層構造がツリー構造なのだと納得できました。 つまり、「プロジェクトのページの階層構造」を把握するのに時間がかかりました。
構造化プログラミングにおける「goto文についての制御フロー矢印の交差によって生じる、制御位置イメージの混乱」を想起しました。
■ 効果
まったく個人的な意見ですが、提案1、提案2のことは、プロジェクトシステム全体を速く把握するということを、かなり阻害しているような気がします。 また、提案1、提案2のことは、はじめて SorceForge.JP を訪れた人も、同様の混乱をしているのではないかと推測しました。
よって、この点を解消すれば、よりプロジェクトが活発になるように作用するような気がします。
■ 私の不備
私自身は、まだ SourceForge.JP のシステムを全部把握したわけではないので、私の提案には、見落としがある可能性があります。ですから、そのようなときには、ご指摘ください。