Takuro Ashie
ashie****@homa*****
2006年 12月 8日 (金) 10:35:47 JST
足永です。 まだ試せてないのですが、とりあえず一点だけ。 On Thu, 7 Dec 2006 02:05:17 +0900 Takashi Nakamoto <blued****@bpost*****> wrote: > 1. xim経由で変換する際、プリエディットウィンドウに重なって候補ウィンド > ウが表示される > 2. スクリーンの下端や右端で変換すると、ウィンドウがスクリーンの外には > み出てしまう。 > > 1.はどうしたらいいのか分からないです。scimの仕組みに詳しくないので、ぜ > ひヘルプお願いします。 > > 2.は独自候補ウィンドウでない場合には、プリエディット文字列に重なってで > も無理矢理スクリーン内におさまるようにして候補ウィンドウを表示します。 > しかし、プリエディット文字列に重なってしまうので、あんまり良くないです。 1.はたぶん問題になるだろうな、とは思っていましたが、やはり問題になりまし たか...現状では自分でプリエディットも描画する以外に手は無いかと思います。 プリエディット描画はSCIMのGTK用補助ライブラリにScimStringViewとか何とか いうのがあって、プリエディット描画やAUX String描画はそこそこサボれます。 しかし、現在の描画形態がOver the Spot(別ウィンドウ) か On the Spot(アプ リケーションが描画)かを判別する手段は無いように思うので、常にOvert the Spotを使うしか無くなってしまうのが難点です。 でなければ、予め少し低い位置に候補ウィンドウを出すとか? FedoraやUbuntuのように、XIMを使う機会がほとんど無くなっている環境もある ので、潔く諦める(XIMは捨てる)というのも一つの手です。 いずれにしても、SCIM側にも少し手を入れないと、根本的な解決は無理だと思い ます。