問題が発生した Linux 環境では、ドロップされたデータの DataFlavor としては DataFlavor.stringFlavor が有効となるようです。しかし、ソースコード上では、Linux 環境では有効でない DataFlavor.javaFileListFlavor に対する処理のみを記述していたため、例外が発生していました。 対応策として、DropTargetDropEvent クラスの isDataFlavorSupported メソッドを用いて DataFlavor が有効かどうかのチェックを行い、DataFlavor の種類ごとの処理を記述するように修正しました。 修正したソースコードは CVS にコミット済みです。
バージョン 2.0.0 のリリースに伴い close します。
Linux 環境において、プロパティファイルを読み込ませた後に表示される複数のデータを選択するためのダイアログにデータファイルをドラッグ&ドロップしても、ファイルの欄にファイル名が表示されない。ドロップの際に例外が発生しているようである。