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프로젝트 설명

SaMMA(SAfety Mail gateway with Milter Api)は、MTAと連携してメールの添付ファイルを自動的に安全化するソフトウェアです。 添付ファイルZIP暗号化モード、添付ファイル削除モード、無害化モードの3つのモードがあります。

暗号化モードでは、メールの添付ファイルはZIP形式に暗号化します。そのため、一般的なウィンドウズクライアントで簡単に解凍することができます。

削除モードでは、メールの添付ファイルを削除して、削除した添付ファイルのファイル名のリストを添付して受信者に通知するモードです。

無害化モードはメールの各マルチパートを様々な形式に変換したり、暗号化や削除をおこなう多機能なモードです。

MTAとの連携にはmilterインタフェースを使用します。

System Requirements

System requirement is not defined

Released at 2017-04-07 13:06
samma 4.1.10 (1 files Hide)

Release Notes

バージョン4.1.10

  • Fix: 無害化モードでSaMMAを使用している場合、送信元ドメインのMXレコードを正しく判定できず、DNS参照エラーになってしまう不具合を修正しました。

Changelog

バージョン4.1.9

  • Fix: 外部コマンドの結果を標準入力から受け取る際、その結果が1バイト少なくなっていたのを修正しました。
  • New: 外部コマンドを実行する時にファイル名を SAMMA_FILENAME という環境変数に設定できるようになりました。
  • New: harmless.conf の変更後Content-typeに - を指定した時、変更前Contetnt-typeをそのまま使用するようになりました。

バージョン4.1.8

  • Fix: multipart/alternative,multipart/relatedパート内部の添付ファイルを暗号化するかどうかの指定ができるようになりました。

バージョン4.1.7

  • Fix: インストール時にコンパイルできない不具合を修正しました。

バージョン4.1.6

  • New: 受信メールアドレスのドメイン判定処理を追加しました。送信元メールアドレスのドメインをAレコードかMXレコードで引けるか確認し、無害化の対象か判定します。
  • New: 無害化処理結果添付メッセージを抑制する機能を追加しました。
  • New: 無害化処理に添付ファイルの拡張子を元に、別のMIMEタイプを指定し、再度無害化処理にかけるコマンドを追加しました。
  • New: 暗号化ZIPモードに、不正な文字を使用しているか検査し、メールの配送を受け付けない機能を追加しました。
  • New: 暗号化ZIPモードにて、文字コード変換に失敗した際に、別のパスワード通知メールのテンプレートを使用するようにしました。

バージョン4.1.5

  • New: harmless.confの元のMIMEタイプがワイルドカード「*」で指定できるようになりました。

バージョン4.1.4

  • Fix: 不正なSPFレコードに対する処理を変更しました。
  • Fix: 特定の接続方法で異常終了する不具合を修正しました。

バージョン4.1.3

  • Fix: 特定の条件で異常終了する不具合を修正しました。

バージョン4.1.2

  • Fix: メモリリークに関する不具合を修正しました。

バージョン4.1.1

  • Fix: 受信メールサイズが大きかった場合、SaMMAが異常終了するバグを修正しました。
  • Fix: 無害化処理の中でファイルを削除した際に、リソースをうまく解放できない問題を修正しました。

バージョン4.1.0

  • New: 受信メールの送信元判定処理を追加しました。メールの送信相手のSPFレコード、送信元IPアドレスを確認し標的型攻撃メールかの判定を行います。
  • New: 受信メールの添付ファイル無害化機能を追加しました。外部コマンドを実行することで、HTMLファイル、pdfファイル、docファイルなどを無害化することができます。
  • New: 受信メールの添付ファイルをZIP暗号化する機能を追加しました。メール受信者には添付ファイルが暗号化されたメールが届きます。パスワードは管理者のみが確認できます。