ruby-****@sourc*****
ruby-****@sourc*****
2004年 11月 9日 (火) 01:45:57 JST
------------------------- REMOTE_ADDR = 218.231.205.204 REMOTE_HOST = URL = http://ruby-gnome2.sourceforge.jp/ja/?libglade2-tut-create-newprj ------------------------- = プロジェクトの新規作成とGladeウインドウの説明 プロジェクトを新規作成します。一番最初にglade-2を起動したときにはこの作業は不要です。 また、プロジェクトを作成後、3つのウインドウが表示されるのですがそれについても説明します。 == プロジェクトの新規作成 プロジェクトとは、Glade上で作成したウィジェット群を管理する単位のことで、作業した結果は1組のファイル(xxxx.gladeファイル, xxxx.gladepファイル)に保存されます。複数のウィンドウを1つのプロジェクトに登録することもできます。 #この後の説明は必要かな? == Gladeウインドウの説明 Gladeは起動時に3つのウインドウを表示します。ここではそれぞれのウインドウについて簡単に説明します。 + {{image_right("1.png")}} + === メインウインドウ 作成中のウインドウやダイアログが表示されます。各項目をダブルクリックするとそれぞれのウインドウやダイアログが表示されます。 === ウィジェットパレットウインドウ 追加することのできるウィジェットのアイコンが表示されています。アイコンが良くわからない場合はそのアイコンの上にマウスカーソルを合わせるとアイコンの名称がツールチップに表示されます。 ウインドウやダイアログのアイコンをクリックすると新しいウインドウやダイアログが生成されます。 その他のウィジェットは一度アイコンを選択して(クリックする)、その後、自分が生成したウインドウ上の配置したい箇所をクリックします。 このウインドウは環境によって項目が増減します。たとえば、この図ではGNOME関連のウィジェットがありませんが、GNOME環境でGlade-2を起動するとGNOME関連のウィジェットも使えるようになります。 逆に言えば、ここにないウィジェットを使うと、環境によっては動作しないアプリケーションになってしまうことになります(でも、GNOME関連のウィジェットって便利なんですよね)。 また、「下位互換ウィジェット」というウィジェット群がありますが、これらは非推奨とされているウィジェットたちですので言うまでもなく使用しないほうが良いです。特に、Ruby-GNOME2では非推奨のウィジェットはサポートしていないので、たとえこれらのウィジェットを使ったとしてもRuby側から呼び出すことはできません。 === プロパティウインドウ そのウィジェットのプロパティを設定します。各ウィジェットによって設定できる項目が異なります。