[prime-dev: 333] Re: xemacsでエラーメッセージが変換候補になるんです

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Gen Otsuji gen_otsuj****@yahoo*****
2004年 4月 30日 (金) 15:01:48 JST


おつじです。

> progressbarをインストールしたのち、コマンドラインから
> prime を起動して、エラーメッセージを確認していただけないでしょうか。

結果はこうなりました。
-----------
% prime
lookup_compact	a
ok
あと    あと    priority=11521  part=形式名詞   base=あと       basekey=あと

----------
普通です。

> 最近は、デフォルトのキーバインドは C-\ (Ctrl + Backslash) に
> 変更されているので ~/.prime/Custom_prime-el.el で設定を
> 追加されていると想像していますが、いかがでしょうか。

~/.xemacs/init.elにglobal-set-keyで割り当てていました。
 
> '[F1] k C-j' と入力すると、C-j に割り当てられている
> キーバインドを所得できます。挙動がおかしい状態の時の
> その結果を教えていただけませんか。

progressbarをインストールした後で、
XEmacsで始めに'C-j'(C-\)を入力すると、ステータスバーに
Wrong type argument: stringp, nil
というメッセージが出ます。
その時に'a'を入力しても'a'が出るだけです。
またその時に'[F1] k C-j'とすると
C-j runs `prime-mode'
などとでます。
もう一度'C-j'を入力すると、めでたくprime-modeになるのですが、
その時にaを入力すると、
[あ]
(from /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/prime/session.rb:95:in `execute')(from /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/prime/server.rb:27:in `session_loop')(from /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/prime/server.rb:26:in `synchronize')(from /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/prime/server.rb:26:in `session_loop')(from /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/prime/server.rb:23:in `loop')(from /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/prime/server.rb:35:in `session_loop')(from /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/prime/server.rb:99:in `start')(from /usr/local/bin/prime:139:in `main')(from /usr/local/bin/prime:159)
このようになってしまいます。
そしてスペースを押し続けるとエラーメッセージが候補として選択されて行きます。

次にprogressbarをアンインストールしてXEmacsで始めに'C-j'を入力すると
ステータスバーには"Loading prime...done"と表示され、うまく日本語変換ができます。

しかしなんと、
progressbarをインストールして、
別投稿のメールにあるようにprimeのバージョン表示ができるようにしてから
(つまり.tar.gzを展開してautogen.shをせずに./configure && make installすると)
XEmacsで日本語変換しようとするとうまくいくようになりました。
というかいつのまにかprogressbarありでも大丈夫になっていて気付きました。

というわけで解決したのですが。
長文失礼致しました。
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尾辻 元




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