[perldocjp-develop:3] opcodes などの訳語

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INOUE Kenji deq****@oct*****
2002年 8月 21日 (水) 02:36:50 JST


井上です.
# 三浦@大阪電通大さんはログ ([perldocjp-develop:2]) に目を通してください:
# http://lists.sourceforge.jp/pipermail/perldocjp-develop/


1. opcode(s)

  Safe Signals の中,以下の文脈で出てくる opcode ですが,

---原文---

Perl used to be fragile in that signals arriving at inopportune moments
could corrupt Perl's internal state.  Now Perl postpones handling of
signals until it's safe (between opcodes).

---現在の翻訳文---

シグナルが都合の悪い時にやって来るとPerlの内部状態が改変されてしまうと
いう点で以前のPerlは壊れやすいものでした。しかし現在のPerlは安全になる
まで(between opcodes)シグナルの扱いを引き延ばすようになりました。

------

この opcode とはどういう意味でしょうか?operator code?


2. potentially blocking operations

  同じく Safe Signals の中,以下の文の意味がよく分かりません:

---原文---

Note that breaking out from potentially blocking operations should still
work, though.

---現在の翻訳文---

しかしpotentially blocking operationsからの脱出は今でも働くはずです。

------

直訳すれば「しかし操作を制限する可能性 (あるいは潜在性?) からの脱出は今でも
働くはずです。」になるのでしょうか?なんとなくシグナルの働きからすると
分からないでもないのですが,具体的でもないのでシグナルを扱った経験の少ない
僕には理解できず,理解できないので翻訳できません.(^^;

---   INOUE Kenji / DEQ <deq****@oct*****>
http://www.necoware.com/~deq/



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