peerc****@lists*****
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2003年 5月 19日 (月) 21:13:48 JST
-------- MODE = Modify REMOTE_ADDR = 61.127.79.8 REMOTE_HOST = -------- FileSource -------- *file://による放送 既にエンコードされたファイルをストリームとして放送するには、 '''file://'''による方法が非常に簡単です。特徴をいくつか並べてみましょう。 - 放送時にストリーマが必要ない -- ストリーマとは、oddcastやicesのような、ファイルなどのソースをストリームに変換するものです。 -- 通常の放送では、ストリーマからPeerCastへストリームを渡す必要があります。PeerCastは渡されたストリームを配信できる状態にします。 -- 多くのストリーマは、Windowsであればwaveフォーマットのような「生」の状態で渡されたデータを、何らかのフォーマット(MP3、OGG等)へリアルタイムにエンコードしてからPeerCastに渡します。 -- '''file://'''による放送にはストリーマが必要ありません。エンコードされたファイルを事前に用意するだけです。 --- ただし、この事前エンコードが非常に重要になってきます。PeerCastは用意されたファイルを読み込み、そのままストリームの形に直して配信するだけです。ストリーマのようにリアルタイムにエンコードされないからです。 --- 特にプレイリストを用いて複数のファイルを放送する場合、ばらばらのエンコードではまともな放送が出来ません。Stereo/Mono、サンプリング周波数などを統一する必要になるでしょう。 --- また、放送に適したビットレートに変更することが必須になるでしょう。 -- ファイルさえ用意できれば、後はチャンネル情報を適宜設定しチャンネルを作るだけです。 -- 作られたチャンネルは、設定されたファイル(一つの場合、プレイリストを用いた場合どちらでも)を永久にループします。停止するためには''''RelayedChannels''''で''''Stop''''するしかありません。 -- プレイリストを用いた場合、そのリストを動的に変更することは出来ません。最初にリストを読み込み、その通りにファイルを放送するだけです。 *コメント - わからないことは気軽に[[質問コーナー QA]]へ。 - 間違いなどの指摘にはこちらのコメントをどうぞ。 [[#rcomment]] --------