[PeerCast-Admin @ jp:480] [User's Notebook]

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peerc****@lists***** peerc****@lists*****
2003年 7月 10日 (木) 01:27:00 JST


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MODE = Modify
REMOTE_ADDR = 61.127.79.31
REMOTE_HOST = 
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ManualPeercastConnection
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-peercast.html#connection
-< ManualPeercast
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**PeerCastの接続時に発生する問題

 PeerCastネットワークへの接続に問題があるのなら、
PeerCastが正しく設定されているか確かめる必要があります。

http://peercast-jp.sourceforge.jp/manual/p-6.png
(画像p-8:システムトレイアイコン-右クリック-Settings)

 PeerCastアイコンを'''右クリック'''します。

- Advancedタブをクリックして下さい。
- Settingsタブをクリックして下さい。

 PeerCastの管理ページのSettingsが開くでしょう。

 FiltersとSecurityの設定が
次の画像と同じように設定されていることを確かめる必要があります。

http://peercast-jp.sourceforge.jp/manual/p-9.png
(画像p-9:ウェブインタフェース-Settings-Filters,Security)

{Filters:IP Maskは、接続を制限するIPアドレスを指定します。通常「*」で表されるワイルドカードは255という数字で表現します。}

{Filters:Networkは、チャンネル情報などのやりとりを許可するかの指定です。}

{Filters:Directは、あなたのPeerCastへの直接接続ストリームを許可するかの指定です。これを許可すると、PeerCastをストリームの集中配信型サーバとして動作させることもできます。}

{Filters:Privateへチェックすると、localhost等で必要とする「帯域制限等のない接続」を許可します。他の項目で設定された各種制限は、このホストへは適用されません。}

{Filters:Banは、そのホストからの全ての接続を拒否します。}

{Filtersの各項目は、身内にはNetwork、Direct、Privateを許可し、外部にはNetworkのみ許可するのが良いでしょう。外部に「試聴」を許す場合等は、Directも許可して下さい。}

{Security:HTMLは、そのポートへのウェブインタフェースへの接続を許可するかの指定です。}

{Security:Broadcastingは、そのポートへの放送用接続を許可するかの指定です。}

{Security:Serventは、そのポートへのチャンネル情報等のやりとりを許可するかの指定です。}

{Security:Dataは、そのポートへのストリーム等のやりとりを許可するかの指定です。}

{Securityの各項目は、ファイアウォールなどPeerCast以外で外部からの接続を制限できない場合、あまり意味がありません。デフォルトのままで良いでしょう。}

{Security:もしファイアウォールなどでPeerCastより外側でポートを制限できるのであれば、2番目のポート(デフォルトでは7145)を外部から遮断して下さい。そして、このポートにHTML、Broadcasting、Dataを許可します。また、外部へ通じている1番目のポートはServentとDataだけ許可して下さい。これで、かなりセキュリティへの信頼性が上がります。放送時に7145ポートを指定した理由はここにあります。}


 ファイアウォールセキュリティソフトウェアの使用者へ。

 マシンでセキュリティファイアウォールが動作しているのなら、
7144と7145ポートを開け、PeerCastのデータのやり取りを許可しなければなりません。

 この管理ページでの設定の変更をするには、
ページ下部の'''Save Settings'''ボタンをクリックしてください。
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[[#rcomment]]
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