「Open eXeed仕様0.1」 2002/06/30 ____________________________________________________________________ ターゲット層 XML、XSLT、スキーマ、DTD、Xpath等がある程度分かる中級者以上 (補足的にDB等の知識があり、DBとXMLの連携に興味がある人) 目的 汎用的なXML作成、編集、Validation XSLT作成、編集、デバッグ、プレビュー CSV<->XML、DB<->XML等のミドルウェア的機能 既存のXML、CSV、DBよりDTD/スキーマを作成 DTDをもとに簡易なデータ入力を可能にする 最終目標 SOAP等まで睨んだ、統合開発環境 DTD/スキーマを元に簡易なデータ入力を実現 機能概要 XMLの基本的な編集 TreeViewとListViewに表示されたXMLを マウス/キーボードで編集。 XMLのソース編集 XMLのソースを強調表示つきで編集 XSLTのソース編集 XSLTのソースを強調表示つきで編集 さらに、構文補完機能、定型分挿入機能 付き。 XSLTで変換されたXML、HTMLをプレビュー表示&保存 表示&オプションを柔軟にカスタマイズ ウィンドウ、コントロールなどの表示/ 非表示オプション、XML関連、エディタ関連 のオプション。 (スキーマ/DTDの編集?、自動作成?) (スキーマ/DTDを解析して、それに沿った入力画面 MSアクセスの様なレコード単位のフォーム を作成。XMLが分からない人でもデータ入力が できる。業界初^^;) その他の機能 XMLのフォーマット(インデントを整えたりする。) Table挿入&編集 他ソフトとの連携(CSV、DB等へ/からの、変換/書き出し) インターネットへ/からの送受信 UNDO&Redoを数回 国際化 定型文や、よく使うタグを登録&挿入 未定の機能 DTD->Schema 変換機能 Base64変換機能 プロジェクト形式にするかどうか プロジェクトファイル(例:project1.exeed)を決め Open eXeedに関連付けさせ、起動するとプロジェクト として管理される、XMLファイルおよび、XSLT、DTD、 HTML(XML、CSV、Text)がそれぞれロードされる... 技術的補足&方針 MSXMLのバージョンを選べるようにする。 ブラウザーコンポーネントはIEを使用しているが、 MozillaでもOKにする。 外部コンポーネントは極力使用しない(パーサーとブラウザ以外) 有料コンポーネントは絶対使用しない。 なるべくGPLまたはそれに近いライセンスのコンポーネント でオープンソースのものを活用する。 ____________________________________________________________________ オプション設定詳細 オプション設定画面 メインオプション XMLのパースにかかわること Validate on Parse True/False Preserve white space True/False Resolve Externals True/False 画面構成 例:Treeの表示/非表示 ... 外部プログラム テキストエディタの起動 エラー時の行数指定用のオプション (コマンドライン引数(スイッチ))指定 ブラウザーの起動 その他 エラー時のエディタ起動 True/False エディターオプション(SynEdit) フォント(種類、色) 色付け自由設定 プレビュー付きで強調表示の色を設定 (要素は**色、属性は**色) オートインデント on/off ドラッグ&ドロップ編集 on/off 個別オプション設定画面 FormatXML インデント(タブ)幅の指定 文字列(TextNode)内の改行削除 on/off 定型文編集 定型文を挿入するため、ユーザー定型文を編集させる。 (TreeView編集で。ソース編集では使用しない。) 補完文編集(SynEdit) XSLTソース編集のCompletion Proposalの文を編集させる。 自動補完文編集(SynEdit) XSLTソース編集のAutoCompleteの文を編集させる。 ____________________________________________________________________ ____________________________________________________________________