[MUSASHI-users 115] Re: 暫定版インストールマニュアル

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Satoshi MACHINO machi****@yendo*****
2004年 1月 16日 (金) 00:30:42 JST


まちの です。

On Thu, 15 Jan 2004 17:34:01 +0900
Yukinobu Hamuro <hamur****@adm*****> wrote:

> 開発環境がインストールされていないサーバー機などでは、
> SRPMからのbuildは無理なため、
> 1)開発環境を追加インストールする
> 2)別マシーンで同じディストリビューションの同じバージョンを開発環境込みで用意する
> という方法を取らざるをえなくなります。

はい、それは仕方ないと思います。

> こちらでは、とりあえず推奨環境(TurboLinux7)にてmusashi-1.0.3-1.i386.rpmをリリースするようにします。

これはMUSASHIの推奨はTurbo7で行くという事で
別に問題ないと思います。

> そして、その他のディストリ&バージョンのRPMSについては、皆さん(私も含めて)からまちのさんに投稿してもらい、
> まちのさんの方でネーミングを考慮してリリースしていただくという流れでいかがでしょうか?

えっと、この文章の前半部分は異論ありません。
けど後半部分は前半部分と時間軸が一部矛盾してませんか?
パッケージの名前はそのパッケージを作成する時点で決まります。

投稿分を再度作り直す作業は二度手間になりますので
基本的には提供分のパッケージはそのまま"as is"で公開してしまうのが
良いのではないでしょうか?

本当は動作チェックもする必要があるのでしょうが
それをするには提供されたパッケージを動作させる環境が
逐一必要になりますので、どこかの大きな企業でテスト環境を
豊富に持てるような開発でないと実際には難しいと思います。

> そこで、RPMSを新たに作成する時に(正式にリリースするとして)、
> 1) spec ファイルのreleaseを変更してBuildする
> 2) specを変更せずBuildし、出来上がったRPMSファイルの名称を適切に変更する(ex. mv musashi-1.0.3-1.i386.rpm musashi-1.0.3-1tbw7.i386.rpm)
> のいずれの方法がよろしいでしょうか?

1)です。
SRPMから生成されるRPMSは誰が行っても必要な環境があれば
同じである必要があります。
できあがったRPMSの名称をmvなどでrenameするのはダメです。

> Fedoraのrpmsはまちのさんにお任せしてよろしいでしょうか?

わかりました。
ただ当方のメイン環境はVine(Seed)ですので
自分で融通に利くVine-2.6/Seed用のパッケージは
sf.jpで用意されるパッケージとは別のパッケージを
Vineのツリー(Plusのパッケージツリー)に取り込もうと思います。

それ以外は、出来る限りsf.jpで公開されるSRPMのrebuildにする
(名称はTurbo7で出来るRPMSと同じになりますが、それは仕方ない)
のが良いのではないでしょうか。
あるいは提供を受ける時に名称変更したSRPMとRPMSを一緒に
用意してもらう事になりますね。
-- 
まちの
machi****@vinel*****
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