Takashi Washio
washi****@ar*****
2004年 8月 15日 (日) 16:49:31 JST
羽室先生、光永君 出張に出ており、返信遅くなりました。 >現在、XMLtableからGraphMLへの変換コマンドを作成中です。 >ノードとエッジの情報を含む別々表形式ファイルからGraphMLを作るというものです。 > >「結果のPMMLのグラフデータもXMLデータに変換する」とは、結果のpmmlからGraphMLへの変換の話ですよね? >今のところ考えていません。 >変換が必要な理由は以下の2点だと思います。 >1) PMMLを視覚化したいため >2) PMMLの一部を再利用するため(例えばグラフ要素のみを抜き出すなど) >1については、他の決定木やアソシエーションルールなども同様ですが、専用の視覚化ツールが必要かと思います。 >2についてですが、これはXMLそのものをハンドリングするコマンドによって可能だと考えています。 >現在のところMUSASHIではXMLのハンドリングコマンドが十分でないため難しいですが、XSLTなどを利用すれば可能です。 >agmに特化して、グラフ部分のみをGraphMLに変換するというコマンドを作るのはありかとは思いますが。 >(もちろんこれもXSLTを利用すれば可能ですが。) 上記了解です。1)の方がニーズは高いと思います。2)は必要性が高ければ作ってもいいですが、 当面はおっしゃるようにXSLTなどで間に合うと思います。 >後者に関連するかもしれないのですが、GraphMLにて、 >Graph要素の属性として、mininigStatusとsupportが用意されているようですが、これらの属性はagmを想定した属性であり、 >GraphMLを一般グラフの記述言語として考えたとき不適切ではないかと思うのですがどうでしょうか? pmmlには必要ですが、おっしゃるようにGraphMLには必ずしも必要ないかもしれません。 単にグラフを表すという目的だけならば、mininigStatusとsupportは必要ないですね。 光永君、この点どうでしょうか?私は削除しても構わないと思いますが、不都合はありますか? >それとついでといっては何ですが、以前にAGMのお話を伺ったときに、導出するグラフのノード数の数を限定すれば速くなるという話があったと記憶しております。 >現在のAGM上には反映されていないように思われますが、変更は可能でしょうか? >もしソース上の一部の変数をパラメータ化するだけでしたらこちらで対処可能です。 >お申し付けください。 確かに少ない数に限定すれば早くなると思います。 ただ再帰呼び出しでノード数を拡張するので、 ちょこっといじって何か戻り条件など問題を生じないか 調べる必要があります。こちらでやる必要があります。 ただ時間をいただけないでしょうか。 鷲尾