[M+ OUTLINE FONTS 746] Re: uni2010 から uni201F までの縦組み用グリフ追加

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Aktado aktad****@users*****
2013年 8月 21日 (水) 22:21:35 JST


森下さん,
こんにちは, Aktado です。

(2013年08月20日 23:55), coji morishita wrote:

>> 縦組み用グリフに SVG ファイルを取り込む場合に S (0,0) を指定しています
> 「何もしない」ことの表現としてすぐに理解できました。
> 何か問題がありましたでしょうか?

すぐに問題というわけではないのですが,横組み用グリフを変換する 'R',
'RF', 'S' とは別に,「縦組み用グリフの SVG ファイルを取り込む」という
メソッド(たとえば 'I')を作って,SVG ファイルが存在しなければエラーと
すれば,ビルド時に問題を検出できます。

現状では,もし縦組み用のSVG ファイルが存在しなければ,横組み用のグリフ
を黙ってコピーして縦組み用グリフとして設定してしまうので,問題に気づき
にくくなってしまいます。


> また、現時点での最新版 fontforge_full-20120731-b.tar.bz2 を使い始めました。
> http://www.underforest.com/cozlog.cgi/computer/computer-130820.html

FontForge のソースコード fontforge/tottf.c について, 20120731-b と
山口さんのパッチがマージされた時点の差分を取ったものを添付します。
FontForge のソースコードのトップディレクトリで,以下のコマンドで適用
できるはずです。

  patch -p1 < fontforge-vmtx.diff

-- 
Aktado <aktad****@users*****>

-------------- next part --------------
テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました...
ファイル名: fontforge-vmtx.diff
型:         text/x-patch
サイズ:     2659 バイト
説明:       無し
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