[M+ OUTLINE FONTS 598] Re: スクリプトを変更しました。

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coji morishita coz****@under*****
2011年 7月 12日 (火) 20:16:59 JST


こんにちは森下です。

> 元の svg.d/latin_proportional1/FB00.svg を見てみると,
> landscape になっていました。座標に負の値があるため,
> split-svg.pl でうまく切り出せていないようです。

今まで Illustrator 上で .ai ファイルを .svg ファイルに変換する際、
初期値のアートボード設定は無視されて、ファイル内の全オブジェクトが
含まれる範囲に自動設定されていました。

FB00.svg では何故かアートボードが初期設定の landscape のままで、
上方にはみ出た Thin と Light グリフがマイナス座標となり、
一文字ずつ切り出す際の不具合になるようでした。

FB00.svg ファイルのアートボードが landscape になってしまう理由が
分からず、座標の基準位置を変更しても結果が変わらないため、
オブジェクト全体を下方に移動させて、landscape のアートボードの上に
はみ出さないようにしたところ、無事に全ての合字グリフが生成されました。

場当たり的な対応で今後が不安ですが、とりあえず合字グリフが無事生成
されたので TESTFLIGHT 041 に含める事ができました。

その他、エラーの出たグリフを修正しましたが、
-
fontforge(70683) malloc: *** error for object 0x10241e9e0: pointer
being freed was not allocated
*** set a breakpoint in malloc_error_break to debug
make[3]: *** [mplus-1p-thin.ttf] Abort trap
make[2]: *** [all] Error 2
make[1]: *** [mplus-1p] Error 2
make: *** [all] Error 2
-
上記系のエラーだけが残り、相変わらず新スクリプトでは make できませんでした。




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