Itou Hiro
itouh****@users*****
2011年 8月 18日 (木) 22:36:11 JST
aktadoさん、こんにちは。 itouhiroです。 Aktado さんは書きました: > 同様の症状が見られた方がいましたら, > 使用環境などをお知らせいただけませんでしょうか。 > > なお,私の検証環境は以下のとおりです: > Ubuntu Linux 11.04 (amd64) > fontforge 20100501 > libfontforge 20100429 私の検証環境でも同じ現象を確認しました。 ○環境1 (実PC) Ubuntu Linux 11.04(x86) fontforge 0.0.20100501-5ubuntu2 libfontforge1 0.0.20100501-5ubuntu2 バージョンは $ dpkg -l | grep fontforge で確認 ○環境2 (仮想OS) Debian GNU/Linux Unstable(x86) fontforge 0.0.20110222-1 libfontforge1 0.0.20110222-1 ビルドしたソースは2011-07-26のメインブランチと 2011-08-01, 08-02のWINDTUNNEL_040ブランチです。 どちらでビルドしたttfフォントも、FontForgeのGUIでOpenしたとき 警告ウィンドウに The glyph named uni2007 is mapped to U+4E71. (mplus-1m-regular.ttf) The glyph named space is mapped to U+4E45. (mplus-1m-bold.ttf) The glyph named uni2002 is mapped to U+4E4F. (mplus-1p-bold.ttf) The glyph named z is mapped to U+4E5F. (mplus-1c-regular.ttf) など表示されました。 警告が出ないものもありました(mplus-1m-medium.ttfなど)。 ただ、文字が別の文字として表示されたりという事象は WindowsXPで表示するぶんには確認していません。 ですが、本日 WINDTUNNEL_040 ブランチ最新を取り込むと、 どちらの環境でビルドしたttfも、その警告がなくなりました。 以上、お役に立ちますでしょうか。 -- itouhiro Aktado さんは書きました: > | The glyph named uni2005 is mapped to U+4E3B. > | But its name indicates it should be mapped to U+2005. > この最後の2行が示すように,本来は漢字グリフの U+4E3B に別のグリフ名が > 割り当てられてしまうことがあるようです。 > > これはすべての M+ フォントで起こるわけではなく,また誤って割り当てられる > グリフ名の対応も一定ではないようです。そのため,原因の絞り込みが難しくなっ > ています…。 > > M+ LOG に書き込みのあった件も,これと関連しているのではないかと推測します。 > http://mplus-fonts.sourceforge.jp/cgi-bin/blosxom.cgi/2011/07/25#mplus_fonts-110725 > > 詳細は別途まとめてみようと思いますが,同様の症状が見られた方がいましたら, > 使用環境などをお知らせいただけませんでしょうか。 > > なお,私の検証環境は以下のとおりです: > Ubuntu Linux 11.04 (amd64) > fontforge 20100501 > libfontforge 20100429